3つの色に変わっていく可愛いミニバラ「グリーン・アイス」の蕾と開花を、この春も撮ることができましたので今回綴っておきたいと思います。
また前回に続き、今回も4種類の綺麗な薔薇を差し花にして飾れましたので追記として載せておきます。
このところ毎年無事に開花をみせてくれている「グリーン・アイス」、この薔薇の大きな特徴は題名にも記した通り、3色の変化を魅せるところですね!
蕾のガクから花弁が開き始める時には、薄いピンク色になっています。
その後、しだいにホワイト色(純白)へ変わっていき、すべての花弁が広がった(開花)後に、今度は少しづつ淡いグリーン色へと移っていきます。(冒頭画像は、すでに薄いグリーン色に変わってきた状態です)
上の写真を観ると「蕾から3分咲き、そして開花した状態」の3つの様子が写っているのが分かります。
蕾は淡いピンク色になっていて、3分咲きなっているのはホワイト色に変わっていますね。
<↓下の画像>花径が小ぶり(3~4cmほど)の白い花弁を開かせていきます。
上の写真は雌しべが見えてきたばかりの状態(開花)で、ホワイト色(純白)になっています。
この後は少しづつグリーン色(ライムグリーン)に移っていく感じです。
一枝に5輪ほど蕾を付けて咲いていきます。小さな花がたくさん咲くのでグランドカバーにも良いかと思いますが、私は鉢植えにしてミニラティスなどに誘引しています。香りは微香です。
まだ蕾も沢山付いていいる様なので、この後も次々と開花してくれるでしょう。
後日記:名前の通り、グリーン色へ変わってきました(↓下の画像)
さらに数日経過後には、グリーン色が目立ってきていました。
今回の追記(おまけ記)
【バラの差し花飾り-パート2】
前回に引き続き、この春きれいに花を咲かせたバラたちの「綺麗な状態」を差し花にして飾っておきました。(前回の薔薇飾りと交代です)
今回のバラは、「ピエールドゥロンサール」「ソンブレイユ」「モンジャルダンエマメゾン」そして「ジンジャーシラバブ」の4品種です。(それぞれクリックで春のその薔薇ページが観れます)
今年は早めに消毒をしたのが良かった様で害虫の影響も少なく、昨年と比べ花も葉も綺麗に育ってくれました。
これから梅雨時期に入ってくると湿気が多くなり害虫や病気も増えてきますので観察&管理を大切にしていきたいと思います。
*クオーター咲きのバラはグラデーションがエレガントな雰囲気を魅せてくれますね!(下画像↓)
淡い色のバラでまとめ、どのバラも香りが良いので玄関が薔薇の香りに包まれます♡
花の形や色もそれぞれに特徴があって一度に楽しめますね!
薔薇が綺麗な状態のうちに、この様に切り花にして飾れば外よりも長く観られルと思いますのでお勧めです。
それではまた、次のレポへ
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