５月も終わりに近づいて、我が庭でもほとんどのバラたちが開花を果たしているという感じです。
早咲きのバラから開花が始まって５月下旬には遅咲きの品種にバトンが渡っていきますが、開花してからも意外と長い日数 花を保っている品種がありますので、長く観賞や香りを楽しむことができます。
そこで今回は我が庭に咲くバラの中で、意外と長く咲いている品種を「バラの花持ちベスト１０」としてセレクションしてみました。
まずは１０位から順を追ってみていきましょう(^_-)-☆
【 第１０位 】
「ピエール・ドゥ・ロンサール」
世界中で愛され続けている薔薇。蕾もしっかりとしていて、開花した花姿も綺麗なホワイトピンク色のバラです(#^.^#)
一枝に３～５輪の花が咲き、花弁が散らずに長く咲いていますので切り花にして飾っても意外に長持ちしています。花弁を触ってみたら厚みがあって、しっかりとしていますね～(^_-)-☆
【 第９位 】
「エレーヌ」
とても可愛いカップ咲きの花は、咲き始めから咲き終わりまで花形がしっかりとしています(^-^)
しだいに花色は白っぽい淡いピンク色になりますが、意外と長い日数咲いているので花器などに飾って楽しむことができました(^^♪
【 第８位 】
「グリーンアイス」
ミニ薔薇の分類に入る品種ですが↑の画像の様に花色が３段階に変わっていきます。
長い日数咲き続けて花色を変えていく感じですので、花持ちが長めになるのでしょう。
【 第７位 】
「 プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ 」
我が庭でも「花姿」「香り」そしてこの「花持ち」と、必ずベスト１０内に入る薔薇なので本当に優秀な品種です！
花姿も色合いも花持ちも良いため、切り花にして飾るのにピッタリだと思います(^^♪
気温が高いと早く咲いてしまいますが、今春は一枝にブーケの様に沢山咲いてくれて長い期間楽しめました。
【 第６位 】
「 レオナルド・ダ・ヴィンチ 」
この薔薇は雨にも打たれ強いみたいで、土砂降りの雨が降った後でも花姿はしっかりとしていました。
確かに雨に強いバラ品種は長い期間花を保てるのだと思います。パラパラと散ることもないので、萎れてきたら花ガラ摘みもしやすいです。
【 第５位 】
「 クリスティアーナ 」
今春はたくさんの蕾を付けたので、長い期間（５月上旬～6月上旬くらい）まで花を観ることができました(^-^)。
ただ、我が家では庭植にしてあるので雨には少し弱い感じで、繊細な花弁が開かないままで萎れて開花ししないことがあります。
【 第４位 】
「 ジュノー 」
ドレスのようなロマンティックな咲き方で、ボリュームのある花姿です(#^.^#)
雨に打たれてしまうと花弁が傷んでしまいがちですが、それでも意外と長い期間咲いていました。
今年はうどんこ病が大発生して大変心配していた中、このバラは次々と花を咲かせてくれました。
花の重みでうつむき加減に咲きますが、最後は花ごと萎れていきます。我が庭では早めに花ガラを摘んで、バラの体力を回復させるようにしています。
【 第３位 】
「ウエディング・ブーケ」
我が庭に迎えて２年目となりましたが、意外にも長い期間を咲き続けていました。およそ２週間ほど花形を崩すことなく、雨にも打たれ強かったみたいです。（花上りも良いです）
香りも強く花持ちも優秀なので、両方の「ベスト１０」に入る薔薇になりますね～(^_-)-☆。
【 第２位 】
「 パステラ 」
この春に新入りとなったばかりの薔薇ですが、意外にも花が長持ちする品種でした～(^-^)！
淡いアプリコット色からクリームイエローへと色が変わっていくまで、しばらくの期間を咲いていました。
花弁もパラパラとは散らずに、しっかりとした感じです。もちろん切り花にして飾っても長く観ていられるバラです。
そして、我が庭で一番の長持ち品種
【 第１位 】
「ドクターヒューイ」
「えっ！まだ咲いているの！？」というくらい長い期間咲いていました・・さすが台木になる品種ですね～(^_-)-☆（このバラは、様々な薔薇の台木として使われてる強健種なのです）
我が庭の「ルナミスト」もこの台木で生まれた薔薇で、いつしか根元から生長し始めて伸びていきました。春の強い西陽にも負けず、房咲きで3週間以上咲き続けていたと思います。
ビロードのような赤系色が遠くから目立っていました。花は散らずに萎んでいくタイプです。
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＊まとめ＊
今春、我が庭のバラたちは昨年とは違い花数も多くなって全体的に華やかな＜マイローズガーデン＞にできたと思います(^-^)/
薔薇の天敵害虫も最小限に抑えることができ、綺麗な花々を咲かせてくれました。最盛期を過ぎた今は花ガラ摘みで忙しいですが、四季咲き性と返り咲き品種は２番花や３番花を咲かせてくれることでしょう。（花数は多くありませんが）
また来春に向けて、あらたに剪定や誘引の課題は続きます・・
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