新入りフォーエバーローズ「モンテクリステラ」&2年目のマジェンタ

この春に2つめの綺麗なミニ薔薇を新入りとして仲間に迎えた、フォーエバーローズ「モンテクリステラ」です?

前回に続き ミニ薔薇品種なので樹高は大きくなりませんが、大輪系なので通常のバラと同じようにレポしておきたいと思います。

この春よく行く花屋さんで見つけてきたのですが、今までには見当たらなかったので新たに今春仕入れたのかもしれませんね・・。

このバラは童話作家アンデルセンで知られる、デンマーク発バラのブランド・フォーエバーローズシリーズの一種です。

特徴としては、①花持ちが良く長く楽しめる ②ミニ薔薇としては花径が大きく美しい花形 ③四季咲き性なので秋季でも開花する。というのが主なものです?

コンパクトにまとまるので、鉢でも地植えでも育てることができますので良いですね~?

また、1つの枝に4~5輪ほど房咲きのような多花性ですので、とてもボリューム感があります。

そして、弁平波咲きの形の良い花形で、花弁の数もけっこう多いのです!

*とてもお勧めのバラの為、メモとして「我が庭の色別一覧」にも載せておきたいと思います

 

フォーエバーローズ・モンテクリステラ 

Forever Rose  Monte Christella

デンマーク王国 

四季咲き性  大輪系ミニ薔薇

花径 5~7cm 香り 微香 

樹高 20~30cm

世界のベストセラーミニ薔薇

バラ辞典より(画像は我が庭のバラ) 

*このバラをお花屋さんで見つけたら是非どうぞ!

 

2年目の強香バラ「マジェンタ」
我が庭のバラたちの中でも強い香りを漂わせている「マジェンタ」は昨年仲間入りしたばかりですが、西表側の良く陽の当たる場所に地植えにしたので順調に生育しているみたいです?
この春は蕾の数も多くなって、1枝に4つほど付いていました。濃い目のパープル色花弁に特徴のあるシュラブ系の房咲きです。
上品&シックな雰囲気の花形になる3段階の様子が一緒に写っています?
ほとんどのバラにいえますが、このバラも全開になる前の七分咲きくらいの時が一番綺麗な花姿かもしれませんね・・
全開すると丸弁の花弁が幾重にも重なり、花の層みたいになって見えます。また、咲ききっても花弁がしっかりとしているためフローティングフラワーにして楽しめるのです~(*’▽’)
開花株が春には出回ってくるので、花形や香りなどを確かめて購入できるところが良いかと思います。また、すぐに花を楽しめ、けっこう生育も早く育てやすい品種なのかもしれないですね(^^♪
今年は開花が観れた「マダム・エルンストガルバ」

昨年は長雨によって蕾の時にカビが生えてしまい、いくつもの蕾が開花することができずに腐ってしまいましたが、今年は7つも丸くて桃のような可愛い蕾を付けてくれていました!(^^)!

 

5月中旬に入ると五分咲きほどになって、ピンク色の美しい花弁を魅せてくれました(*’▽’)

コロンとしたカップ咲きで、中には花弁がギュっと詰まっている感じが華麗ですね(#^.^#)
けっこうこのローズピンク色が目立ちますので、淡い色のバラ品種と共演させると華やかになると思います。
全開へと開き始める様子↓
香りも強香(ダマスク系)で、香水のような強い香りが漂います。このバラは容姿といい香りといい本当に私的に上位のバラになっています(^_-)-☆
一季咲きなので春季にしか観ることはできませんが、全開に咲くとクォーター咲きのようになり、とても美しい姿を思い切り魅せてくれます~(*’▽’)

ショートクライマーなので横に広がっていくタイプですから、主にフェンスなどに誘引していくと良いでしょう。
雨の雫に濡れて輝く姿も美しいです↓
雨の日が長く続くとバラたちの美しい開花には苦境になってしまいますが、今春はこのバラ「マダム・エルンストガルバ」が無事に咲いてくれたので、昨年咲けなかった他のバラたちも無事に咲いてくれる事を願っています。

今回のおまけ記
クレマチス「ベル・オブ・ウォーキング」
このクレマチスは東側に植えてから既に5年くらい経ちますが、蕾の時には黄緑色をしていて開花するとほんのりとした薄紫色に変わっていき、黄色のしべが見えてくると次第に白くなっていきます。クレマチスの中でも特に人気のある品種です。

八重咲きというよりもボリューム感のある咲き方だと思います。今年は大きく育ちたくさんの蕾が付いてバラとの共演が期待できそうです!

クレマチスという花種は初心者の方でも育てやすいと思います。あまり手間がかからなく、毎年の様に咲いてくれる宿根草のひとつです。
バラと同時期や秋に咲く品種などもあり、薔薇には少ない紫色系が多いのでピンク色やホワイト系のバラ品種に絡ませると華やいだ庭作りができると思います(^^♪

こちらは大輪の純白クレマチス「白雪姫」です↓

新旧両枝咲きラヌギノーサ系で、花後に弱剪定しておくと秋にも時々咲いてくれます。
花付きが良く、開花期も長くてとても丈夫な品種のクレマチスです。
しっかりと咲くと15cmほどの花径にもなり、名前通りの整った美しい花形になります。
蔓をフェンスなどに誘引すると良いでしょう!

↑ ピンクの宿根ガーベラが咲きました。まだ今年に植えたばかりですが、下から次々と花芽が出てきてくれます。長年植えてあるホワイト色も咲いていますが、ピンク色も可愛いです(^-^)

↓ こちらはちょっと変わったガーベラです。

鋭く尖った花弁が特徴の品種ですが、冬越しできたようで今春もまた咲いてくれました。
様々な種類のガーベラを見つけると、バラ品種の様にいろいろと集めてしまいますね(^_-)-☆
ブルーの「デルフィニウム」
この3月に植えたブルーの「デルフィニウム」が綺麗に花開いていきました!(*’▽’)
水色の涼し気な花を咲かせる多年草です。ギリシャ語でイルカを意味するみたいです。蕾の形がイルカに似ていることが由来とのこと。
いろいろな色がありますが、私的にライトブルー系の色がお気に入りなので薔薇との相性が良い感じです。
高温多湿に弱くて夏季には枯れてしまうため、一年草として扱っています。
次回へつづく