とても暖かく5月の様な陽気だった日、その2月の暖かな週末にミニばらの寄せ植えをしました。このミニばらの名前は「インフィニティ・ローズ」です。
インフィニティローズは小ぶりな小輪のバラ品種で、花色もたくさんあります。前回はアンティークなアイボリーピンクのバラを購入しましたが、今回はホワイトとピンクの春らしいパステル系を買って来ました。
このインフィニティローズは、花弁の感じがロゼット咲きでとても可愛らしいので一目惚れしてしまいました。
ホワイト色は、グリーンアイスと新品種ビオラのクリームイエロー・ラブリーシュシュと一緒に、白の陶器鉢に寄せ植えしました。
ピンク色のインフィニティローズは、ピンクのストックと宿根ネメシアと一緒にテラコッタ鉢に寄せ植えしました。
このインフィニティローズは ほとんど香りが感じられませんが、ストックとネメシアには甘い香りがします。とても可愛らしい色合いの寄せ植えに仕上がったと思います。また、真ん中に可愛い小さな天使の置物を置いておきました。
早春になるとミニ薔薇が出回ってきますので、お気に入りのミニ薔薇を集めて寄せ植えにするのも楽しいです!
4月、5月になるまでは我が庭のバラたちも咲いてきませんので、早春の花で寄せ植えをしてバラの季節まで準備をしておきます。
春バラの季節が訪れるまで待ち遠しいですが、それまではこの様な「ミニ薔薇と早春の花で寄せ植え」を楽しむのも心が癒されますのでお勧めです!
2月の蔓バラ剪定と誘引
東の裏庭に植えてあるバラ「アンジェラ」は長年の生育で伸びすぎていましたので、今回は思い切って半分くらいに剪定することにしました。
無造作に伸びていたツルでしたが、半分くらいの剪定でとてもスッキリした感じになりました。
↓南西側にある「プロスペリティ」は毎年たくさんの花をつけてくれます。
冬でもちらほらと花を咲かせていましたが、今は休眠期に入っていますので葉っぱも全て取り除き細枝をカットして誘引しておきます。
枝は比較的にしなやかなので調整しやすいのです。春にはまた純白の花を咲かせてくれることでしょう。
↓北西側にある「ソンブレイユ」は生育が良く、今では5m以上にも伸びている感じでしょうか・・
ラティスや壁面を覆っている状態までに伸びており、昨年は予想以上に花を付けて初冬になるまで咲き誇っていたバラ品種です。
そんな旺盛なバラでも、やはり2月は休眠期なので今のうちに剪定と誘引をしておきます。良い枝を残し、枯れ枝や細枝を剪定し横へ誘引しておきます。
今の時期には、ほとんどの品種の剪定をしやすいのでバラの庭もスッキリと仕上がるでしょう。
3月になると芽ぶいてきますので消毒もしておきます。乾燥しているとカイガラムシも発生しやすいので、気を付けて観察します。
我が家の庭は蔓バラが多いため以上の様な手間が大変なのですが、休眠期に剪定する際に春に咲くイメージを思い浮かべながら(可憐な開花を想像しながら)剪定・誘引作業をしていますので頑張れるのだと思います!
さて、バラの春はもうそこまで来ている様ですね・・