我庭のバラ「コーネリア」と「プロスペリティ」&「アンジェラ」の開花の様子を撮りましたので、今回記録しておきたいと思います!
この3種とも近年は毎年元気に開花を見せてくれる、我庭にとっては慣れ親しんだバラとなっています。特にアンジェラは、2000年代始め頃からの古い付き合いとなっているのです。
まずは、コーネリアについて
Cornelia コーネリア 1925年 イギリス
ハイブリッド ムスク
ピンクの小輪房咲き 返り咲き
中香 花径 3.5㎝ 樹高 5m
バラ品種辞典より
アプリコットピンク色で、ロゼット形の可愛らしい小輪の房咲きが良いですね~ 蔓バラの中でも枝が細いので、扱いやすく仕立てやすいと思います。
アーチやオベリスク、トレリスなどに向いているタイプです。ムスク香なので、とても良い香りがします。樹高も高くなりアーチ型(シュラブ形)に広がります。
繰り返し咲きなので、秋にかけて開花が続きます。日なた他、半日陰でも育つバラ種です。
続いては、「プロスペリティ」です!
プロスペリティ Prosperity
ハイブリッド ムスク (HMsk)
1919年 イギリス繰り返し咲き 花径 6㎝
中香 樹高 約4m
トゲ鋭い 耐寒性強し
バラ品種辞典より
まだ咲き始めている途中なのでふさふさと咲いていませんが、現在付いている蕾が満開に開けば本当にボリュームのある様相を感じられるバラなのです。
純白の花弁がとっても素敵で、花数も多いとのことで我庭のバラとして是非仲間に入れたいと思いました。咲き始めは花芯がアイボリー色で、全開となるとブーケホワイトになります!
この「プロスペリティ」は我庭のバラコレクションの中でも、上位に入れておきたい品種ですね~!
今回3つ目の開花撮りは、「アンジェラ」です!
アンジェラについて
CL クライミング フロリバンダ (つるバラ)
1984年 ドイツ
四季咲き 丸弁カップ咲き・中輪
微香 フルーツ系
樹形 つる性 樹高 3m前後
初心者にも育てやすく、良く育ちます。バラ品種辞典より
このバラは先に記しました通り、我庭のバラ植え初期から毎年春に楽しませてくれている仲間の1種です。まさにローズピンク色でコロンとした中輪咲きの美しさがあります。
香りは強くない微香で、色鮮やかなので遠くからでも目立つ様な大株に育ちます。また、このバラは花弁1枚1枚がハートの様な形をしているので、とってもキュートなのです!
↑の写真の様に1つの枝に蕾が沢山つきますので、房咲きになった時には見事な咲き誇りになるのです! バラの病気にも強いので、初心者には育てやすいと思われます。(私も初心者の時に植えたバラなのです)
おまけ: バラの開花時期も訪れて、次々と咲いている状態を観ることができます!
前記にお知らせしたバラ種ですが、おまけで撮っておきます。
ルナミスト&ソンブレイユの様子です。
*続けて次回も、我庭のバラ品種・開花状況を記録していきますので、バラ好きな方々にまた寄って観て頂ければと思います。