今年(2020)も我が家の庭に、待望の春期バラ達が咲き始めました!
暖冬ではありましたが冬を越えて蕾を付けはじめた種類の中で、今年いち早く開花したのは上の画像の通り「ルナ・ミスト」でした。
淡いクリームイエローのこの薔薇は早くも4月の初旬に咲いていたのでした。数ある我が家のローズガーデンの中で、意外にも「ルナ・ミスト」が今年春の開花一番手となりました。
とても暖かい陽射しの中で、キラキラと輝くようにとても綺麗に咲いたのです!
花弁の一枚一枚が透き通っていて、外側にいくにつれて綺麗なホワイト色になっており、中心は鮮やかな黄色になっています。
とても優しい色合いなので、ナチュラルなローズガーデンを引き立ててくれるのです。黄色系のバラ種は我が家のローズガーデンで希少な存在でもあります。
まだ蕾が沢山付いていますので、これから次々に咲いてくれるのがとても楽しみです!
4月の下旬に入り、続々と様々なバラ種が蕾を付け出します。
そんな中で「ソンブレイユ」の開花がありました。純白(オフホワイト色)の大輪が目立っていました。この薔薇は(暖冬の)冬の間も姿を若干見せていた気がしましたが、今春に一気に大きく開けたという感じでしょう。
現時点では2~3蕾が開いた状態になっていますが、13cmほどの大輪がエレガントに開いて良い香りを放っています。その香りにとても心を癒されますので、私のお気に入りのバラなのです。
この薔薇は秋にも再び返り咲きする品種ですので、年間を通し長く楽しめるのです~
今年4月24日くらいに開花したのは「ロサ・キネシス・アルバ」でした。
蕾はほんのりとしたピンク色です。房咲きなので1つの枝に沢山の蕾が付きますから、たわわに咲き誇るタイプのバラ種です。裏庭ですが、陽当たりの良い箇所から咲き始めています。
中心はピンク色で、咲き進むにつれて淡い色ホワイトピンクへ変わっていきますので、また違った表情も楽しめますね。
昨年も記している通り、この薔薇は毎年「薔薇トンネル」になるよう作っていますので、満開になった時が一番楽しみなバラです!
満開になった時にこの薔薇「ロサ・キネシス・アルバ」のトンネルが完成します。その時さっそく撮ってアップする予定ですのでお楽しみに!
*今回のおまけ記*
薔薇以外のお花も春季に綺麗に咲き始めています!
カラフルなパンジーもバラの庭を引き立ててくれる春の代表的な花です。
今は満開になって、花がら摘みに忙しくなりました。
また、切り花にしても楽しめます。
「オステオスペルマム・パープル」上の写真
昨年よりいろいろな種類を集め始めています。この花はとても手間がかからない毎年咲いてくれる宿根草です。花数も多く長く楽しめますので、とてもお勧めの花です。
品種も沢山増えていますので、バラ庭を華やかにしてくれる脇役として良いでしょう!
次の記へ つづく