プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ&シティ・オブ・ヨークの開花撮り

プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコと、シティ・オブ・ヨーク開花撮りをしましたので、今回は載せておきたいと思います。

まずは「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」についてから

Princesse charlene de Monaco

ハイブリッドティ  2014年 フランス
強香 四季咲き 波状弁抱え咲 11cm 高 1.6m
*4つの国際コンクールで芳香賞
*2つの国際コンクールで金賞を受賞

ネット検索やバラ図鑑本などで調べてみると分かりますが、このバラはモナコ公国シャルレーヌ公妃に献上されたバラのようで、美しいお姫様に相応しい何か気品のある雰囲気を感じさせられる品種ですね~!

2年程前から我庭の東側(裏庭)に植えてあるのですが、朝から午前中は陽当たりが良いため夏日になった先日、開花を観ることができました。パステルピンクの大輪花弁が幾重にも重なって、ボリューム感があるバラです。下から新芽のシュートが出てきました。

スイーティ(甘美)な香りが特徴で、切り花にしても楽しめると思います。


次は「シティ・オブ・ヨーク」の開花した様子を撮ってみました。

City of York
つるバラ(クライミングローズ)
1945年 ドイツ
中香 返り咲き 半八重咲き 8㎝ 高 3.0m
花色は黄色みを帯びた白、黄色の花芯

ホワイト平咲きのシティ・オブ・ヨークは、中心の花芯に黄色が入っているので初夏向けの清涼感を感じさせられますね。成育も良いので、蔓バラとしては大きくなるタイプのバラ種です。

花も沢山付けますので見応えもありますよ!完全に開花してしまうよりも、七部咲きくらいが一番可愛らしい感じに思えます。


そろそろ我庭の表側も華やかな感じになってきましたので、撮っておきます。

立水栓の周りもバラ(ソンブレイユ)や他の花種たちが咲き誇る様になりました。

ミニバラたちは、まだ蕾の段階でしたがもうすぐ咲いてくるのでしょう。これからバラを含むほとんどの花種が開花し続けますので、今から花がら摘みで大忙しです!

前回も記しておきました「オステオスペルマム」のこれは「ホワイトブルーアイ」という品種です。多年草で冬越しして、今年は沢山の開花をしてくれました。

日光を反射して白色がとても綺麗に観られますね~。また、中心が青紫色なのでエレガントな雰囲気を感じさせられるのです!


~バラのトンネルの近況~

裏庭ばらのトンネルも満開を迎え、日陰を作ってくれています。

早咲きのロサキネンシス・アルバは散り始め、トンネルの下には沢山の白い花弁が積もっていきます。一季咲きなので春には見事に咲き誇りますが、また秋頃には再び剪定して形を整えリセットをしたいと思っています。このトンネルを抜けた一番奥にあるバラ「アンジェラ」も、そろそろ咲き始めています。

早咲き→中間咲き→遅咲きと、バラの種類によって次々に開花していくのが1つの楽しみでもあります!

バラを愛好する皆さんも、是非バラ作りを楽しんで下さい!

 

*次回も続けて開花が観られたバラ種について、記録してみたいと思っています。

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