新入りミニ薔薇「スイートチャリオット」と我庭の秋バラ2022レポ

そろそろ衣替えを考える季節の10月、新しく我が庭に植えていたミニ薔薇「スイートチャリオット」が花を開かせていました。

また 我が庭の四季咲きバラたちも いくつか秋の開花をみせていましたので、今回はこの新しく我が庭に仲間入りしたミニ薔薇と一緒に載せておきたいと思います。

2022’ 秋の新入りミニ薔薇「スイート・チャリオット」

夏季に植えて先日花開いたこのローズピンク色のミニ薔薇「スイート チャリオット」は、枝が細くてしなやかさがありますので 風に揺れる様子がとても可愛らしい感じです。

繰り返し咲き性で、2.5cmほどの花がポンポン咲きとなります。樹高は30cmくらいの小型サイズなので、鉢植えで育て始めました。

今のところまだ1輪しか咲いていませんでしたが、ミニバラでは珍しく芳香性がありますので沢山の花を付けた時の香りが楽しみです。

スイート・チャリオット 

Sweet Chariot ミニチュアローズ

1984年 アメリカ

四季咲き 小輪のポンポン咲き 

シュラブ樹形 横張タイプ 樹高30~60cm

香り 中香(スパイスにティー)

ばら辞典より(画像は我が庭のバラ)

 

ここからは今年秋に咲いてくれた我が庭のバラたちを載せておきたいと思います💕

我が庭の秋バラ2022’レポート

「エレーヌ」 

秋は小ぶりな花ではありますが、優しいペールピンクのエレーヌはカップ咲きでとても可愛いのです!

開花が進むにつれて白っぽくなっていきます。香りも良いので癒される感じです・・

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「プロスペリティ」

今年秋のプロスペリティは少し趣が違っています。春季には純白の華やかさがありましたが、今秋はしっとりとしたクリームアイボリー色の様な色合いになっていました。

蕾は少し淡い感じのピンク色から、開花し始めるとアイボリー色に変わっていきました。初冬くらいまで繰り返し咲いてくれると思います。

良く視ると沢山のシュートがあちこちに伸びて収拾がつかなくなっていましたので、枝を曲げて誘引しながら冬まで管理していこうと思います。(先日、古枝を根元から切りましたが元気に生長してくれているみたいです)

春季の様子はこちら



「ジェネラスガーデェナー」

10月に入って、ちらほら蕾を付けはじめ咲いていきました。北西側ラティスフェンスに誘引してあるのですが、先日に大事なシュートが折れてしまってとてもショックでした~😭

肥料を施したので以前よりも元気に生長してくれていますから、来春の開花は楽しみです(^^♪

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「グリーンアイス」

吊り鉢仕立てにしてあるグリーンアイスも蕾が開いてきて、ピンク色~ホワイト色~グリーンへと色変わりしていました。このバラはとても育てやすくて良いですね!

この品種をホワイトガーデンに取り入れてみると、素敵な庭ができると思いますよ!

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「コーネリア」

このバラは9月頃から咲き始めていました。夏にシュートがとても伸びて成長を続け、枝先に房状の蕾を付けて花開きましたので、まるでキャスケードブーケのようでした!

この秋は花色の発色も良く色鮮やかに咲いていました(*’▽’) 今年は赤い実(ローズヒップ)をつけてみようと思い、花ガラは切らずにそのままにしてあります。秋冬には実ってくれるかなぁ~(^^♪

最近になって枝が暴れている状態になっているので、今のところ麻ひもで束ねていますが今後どのように誘引していこうか考えています。

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「つる アイスバーグ CL」

2年目に入った薔薇「アイスバーグ」が1輪咲いていました。透き通るように綺麗なホワイト色がエレガントなので、今でも人気の品種です!

現在、蔓も沢山伸びてきてアーチを覆うほどになっていますので、来春の開花が楽しみです(^^♪

春の様子はこちら


「コウフンレン」

今のところ鉢で育てている新苗なので、花数はまだ1~2輪ほどしか咲きませんがとても香りの良いアプリコットピンク色の花弁が魅力的です!

これから先、どんどん大きく育ってくれるよう期待しています(^^)/

デビュー記の様子

 


4品種秋バラの競演

パステラ」「クリスティアーナ」「プロスペリティ」「アルシデュック・ジョセフ」の競演です!

気温も涼しくなってきたので、秋の薔薇は花持ちが良いですね~(^_-)-☆

優しい色合いが庭に癒しを与えてくれます(#^.^#)

 


「ボレロ」

西側の花壇に植えていた「ボレロ」ですが、生育が良くなくだんだんと元気がなくなっていましたので鉢に植え替えて移動させたところ、元気を取り戻して葉っぱも出てきました。

肥料を少し施して様子をみていると、しだいに幾つかの蕾も付け始めて開花を見せてくれました(^^)/

五分咲きから七分咲きへ、暖かい陽射しの中で純白の花弁が輝いて見えました↓

今のところ、まだ枝数もあまり多くない弱々しい部分もありますが、以前の様に素敵な花を咲かせてくれたので嬉しいかぎりです!(^^)!

春とはまた違った咲き具合で真っ白な花弁がダリアの様に咲きました。香りが強香なので良い香りを漂わせています。

これから先、以前の様に生育してくれるか心配はありますが、気を抜かずに観てあげたいと思います。まだ、咲いてくる薔薇もあると思いますがもうすぐ休眠期に入ります。来春はもっと花を咲かせてくれればと願っています。

前回の様子


 

秋バラは気温も低くなっているため花持ちも良く、しっとりとした感じで咲いていますので春季の華やかさとは異なった雰囲気がありますね。休眠期に入るひと時を楽しませてもらえました(^-^)


おまけ記 <秋庭を彩る秋の花たち>

レモンマリーゴールド

西側のポスト近くにハンギングして植えている小花たち。涼しくなってきた秋に切り戻しをしておきましたら、花数も増えて鮮やかなオレンジ色になり沢山咲いてくれました。花持ちも良い感じです!

ペチュニアも秋には元気を取り戻してくれた様で、だいぶ花数も増えていました。

ストロベリーセンニチコウ

センニチコウは秋に咲く代表の花ですね。カサカサした花がポンポンと咲く姿が可愛らしいので、他にも赤色と白色を組み合わせ中庭へ植えています。ドライフラワーにもなる一年草です。

クレマチス エミリアフラター

このクレマチスは夏季にも咲きましたが、四季咲き性なので夏の剪定後に再び蔓が伸び出し、蕾を付けて秋にも咲いてくれています。2度楽しめるなんていいですよね~

暖かい日が続いていましたので、綺麗に満開を迎えることができました。(^^)/

ブルーデージー

昨年冬越しをしたブルーデージーが、秋に入って咲いてきました。バラ品種の少ない秋季にはキク科の花たちが庭の主役に変わります。宿根ガーデンマム達も今蕾を付け始めています。

ブルー系の花色は爽やかさがあって、秋庭にもとても良いので挿し木にして増やしています(^^♪

↑いつものエントランス用飾り棚を秋バージョンで変えました。「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」と「マジェンタ」が綺麗に秋の開花を魅せてくれたので、切り花にしてブリキの花器に飾っておきました(#^.^#)

 

クレマチス 千人草

昨年の秋に植えておいた、小さかった千人草。この秋は大きく生長し、沢山の蕾を付けて真っ白の小さな花を咲かせました。満開の時には、沢山の雪の妖精みたいで咲き誇っていました!(*’▽’)

 

また次回へつづく


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