可愛いミニ薔薇「フォーエバーローズ」2色の開花撮りレポート

前回「インフィニティローズ」のレポをしましたが、今回はミニ薔薇品種のまた若干違う品種フォーエバーローズ」について記しておきたいと思います。

本格的な春も間近になった3月の下旬、ぽかぽか陽気に庭の手入れをしているとミニ薔薇「フォーエバーローズ」が咲いていました。アンティークピンクの何とも言えないシックな色合いです。

【フォーエバーローズ】ミニ薔薇

発祥 デンマーク

バラ科 バラ属 多年草 

花径  5cm程  四季咲き

樹高  30~50cm  無香

花持ちが良く、長く楽しめる

ミニ薔薇辞典より参照

*ミニ薔薇も多くの種類があり、この「フォーエバーローズ」も色や形によって名称が付けられているようです。(今回はタグに名称が無かったので、特に記載していません)

花弁も多く、カップ咲きになっています。ひらひらとした花弁がエレガントさを醸し出しています。蔓ばらの花芽がぐんぐんと大きく成長している中、3月の今はミニ薔薇を楽しんでいます。

花屋さんにも色々なミニ薔薇が出始めていますので、変わった可愛い花を見つけてしまうと思わず購入してしまいます!

ミニ薔薇の良い点は、鉢に寄せ植えしたりハンギングバスケットで飾ったり等いろいろアレンジが可能であること。また、コンパクトなので飾りたい場所や陽当たりの箇所へ移動させることができる点も良いのです。

輝く様なホワイト色のフォーエバーローズも同じく咲きました。手付き籠に入れて、東側の陽当たりの良い箇所へ吊るしました。

バラは風通しと陽当たりが大切なので、置き場所も考えながら飾っています。こちらのミニ薔薇ホワイト色は純白でローズカップ咲き、コロンとした小さな蕾も可愛い感じです。

ピンク色のネメシアと一緒に飾っていますが、1番花が一旦終わったので刈込みをしました。

フォーエバーローズは香りがほとんどありませんが、あまり大きくならないのでコンパクトにまとまり、バラ初心者でも気軽に始められる品種だと思います。

最近は様々な色や種類が売られているので、自分好みの色合い品種を見つけるのも楽しいでしょう!


<ガーデニング追記>

我が庭で咲いた花たちを切り花として、毎年小さな花器やブリキの缶に飾って楽しんでいます。アネモネやパンジー、ビオラやローダンセマムなど、水を入れた中に挿してフラワーアレンジメントしています。

他に玄関やキッチンにも飾っていますので、花の癒しを与えてもらっています!今年の春は、ハンギングにも力を入れてフリルパンジー&ネメシアでアレンジしてみました。

籠の脇にはミニリスがぶら下がっているので、とても可愛い仕上がりになりました!この様にガーデン小物や置物を使うと、ひと味違った(遊び心を付けた)飾りになると思います。

上の写真は、ブリキ缶に切り戻したビオラを挿して飾ってみたものです。ちょっとした工夫でも素敵な庭作りには欠かせませんね。

ハンギングはとても乾きやすく水切れしやすいので、毎日こまめに状態を見て水やりをしています。こちらは南側ですが隣家の陰により午前中の3時間ほどしか陽射しが当たりませんが、移動が可能な鉢やハンギングバスケットなどで色々な寄せ植えを作っています。

中でもストックはとても甘い香りがするので好きな花種です。冬を越したぽかぽか陽気に、蝶々や小さな蜂たちが甘い香りに誘われて蜜を探しに飛んで来ていました。

3月になって本格的な春が近づいてくると、園芸店には沢山の花品種が並べられます。それを観ると全てが良く見えてしまい、どれを植えてみたいか迷ってしまいますね!(迷ってしまうのも楽しんでいる感じですが・・)

間もなく春バラのガーデニングができるでしょう!
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