我が庭のバラたちはこの春4月の中旬から少しづつ蕾を付け、下旬に入る頃からは早咲き品種たちが開花の競い合いをスタートしました(^-^)!
我が庭の早咲きバラ品種の開花順レポは後半に回して、今春も新入りバラ品種を迎えましたのでまずはその紹介からレポ記してみたいと思います💕
トップ画像のバラは今年春一番最初の新入り品種「トゥモラーブ」という名前で、以前から念願だった埼玉県杉戸町にあるバラ専門店「バラの家」へGW中訪問できた時に購入してきた新しい仲間です!(このRosaOrientisは、ずっと行きたかったのでワクワクでした~!(*’▽’)
購入目的で探していた薔薇品種も見つけることができたのですが、その隣にあった香りが素晴らしかったこのバラ「トゥモラーブ」の方へ気持ちが変わってしまいました(^_-)-☆
↓たくさんの蕾が付いていた大苗
とにかくここはバラ専門だけあって品種数も多く、また管理良く並べられている品種の全てが綺麗な花姿なので、見る品種すべてが欲しくなってしまうのです~!(ほんとに全部欲しくなってしまい、選ぶのに長い時間かかってしまいました!)
濃い緑色の葉っぱは大きめで、蕾は丸くてコロンとした大きめで一枝に数個付いていますので、同時に開花すると華やかになりそうです(^^♪
間もなくその蕾の花弁が大きく開いて、淡いピンク色の花姿が観れました↓

う~ん・香りもいいし、優しい色合いの花弁で心も癒される感じ・・
当初は名前も知らない(購入予定外のバラ)でしたが、開花したのを見ると花色・花形・香りともに良かったので正解だったと思います(^-^)
我が庭に今回初デビューしたこのブランド品種は、通販以外ここでしか見られない(買えない)バラだったのかもしれません。(ロサ契約品種と、後で知ったのですけど・・)
ここでこの新入りバラについてメモしておきます↓
【トゥモラーブ】Tomolove
ブランド苗:ヒロモローゼス(HiromoRoses)
シュラブ系 四季咲き品種 中輪タイプ
香り:中香 (実際は良い香りが強かった気がしますが)
樹高:1.2~1.5m
作出年度・作出国ともに不明
樹勢が強く、花持ちが良い品種
バラ辞典より
やがて開花が進むとロゼット咲きにちかくなり、花弁の色も極薄い色合いになりました。香りはダマスクにミルラとパウダーの良い香りがしました(*^-^*)
↓今年のカタログと購入記念品を貰ってきました~(#^.^#)嬉しい~!
*近ければこの季節はいつでも行きたいところですが、また次回訪問を心に決めて帰りました・・!
我が庭のバラ、今年の春季は少し順位が入れ替わって一番先に開花していたのは西側に地植えしていた「ルイ フィリップ」でした・・↓いつ観ても眩しい色です・・
前回は少し元気がなかった「ルイフィリップ」でしたので、西側の陽当たりの良い場所へ移動させ地植えにしておいたのが良かったためか、花数(蕾)も前より付いて今回は早くも4月中旬に一輪が咲きました!陽当たり場所と地植えのどちらが効いたのか・・このままで様子を観ることにしました。
我が庭のバラの中で例年春一に早く咲くバラは「ロサ.キネンシス.アルバ」なのですが、今年は順位が変わって3番手になったみたいです。
早咲きバラ・2番目に開花したのは「ジェネラスガーデェナー」でした↓
一輪だけですが、ひっそりといち早く咲いていたジェネラスガーデェナーですが、葉っぱも色濃くて花弁も傷んでいなくしっかりとしていました!
そして、東側に盛大に蔓を伸ばして広がる「ロサ.キネンシス.アルバ」の春一番花が4月下旬に入って開花しました↓
↑この「ロサキネンシスアルバ」は、本当に春しか咲かない割り切った一季咲きの薔薇です!
もう10年以上かけて我が庭の東側に根を大きく張ってアーチトンネルを作っていたバラですので、前回大きく剪定してしまったにもかかわらず再び盛大に復活してきます↓本当に強いバラです~❣
我が庭のこのバラに限らず長い年月をかけて根付いていったバラは、この様に大きく剪定しても次の春までには再び蔓を伸ばして元に戻っていきますので、ここまでになれば放っておいても病気にも害虫にもビクともしないほど頑強になっていると思います~(地植えで)
房咲きバラなので沢山の花がまとまって花咲きし、毎回賑やかな見ごたえになります!オールドローズ特有の優しいふんわりとした咲き方になっています。何メートルにもなる大型蔓バラ品種なので幅のある壁面やフェンスに広がらせるのが適していますね(^^♪葉っぱが広がると遮光性も良いです!
中輪タイプのロゼット咲き~ポンポン咲きへ移ると雄しべ雌しべが見えて全開となり、やがてパラパラと花弁が一気に散っていくと地面は花弁のじゅうたんになっていきます。ですが、この沢山の花弁を掃除するのは大変です。(一季咲きなので、年に一回だけ我慢です・・)
続いて4番目に開花したのは西側のレギュラー薔薇「ソンブレイユ」です~↓4月下旬
今回は早めの消毒でアブラムシの発生も少なくて、綺麗な花姿一番目を見ることができました!
一番花早々に爽やかなフルーツ香が味わえました(*^-^*)!このバラも東側で根強く育った頑強な古株となっていますので、放っておいても枯れることはないでしょうね・・今年も蕾が沢山ついてます!
↓5月に入って次々に蕾から花開いていくソンブレイユ↓
5月GW後半に入ると一気に他のバラたちも開花していきますが、我が庭には多くの品種がありますので「できれば一品種づつ咲いてくれれば観察&撮影がしやすいのに・・」と思うことがあります。
(2024-春のソンブレイユ満開花姿は後日別記でレポ予定)
続いて、意外に次に早咲き5番目となったのは昨年デビューした「グリゼリ」でした↓
この「グリゼリ」は、本当に珍しいグレーピンクの色合いをした品種なのです・・。咲き進むとシルバーグレイのような色に変化して花持ちもとても良いです。
6番目の開花ばら「フランソワ・ジュランビル」↓
↑何年かかけてやっと西側に張り出すくらいに育ってくれたみたいで、白バラの真ん中にアクセント役としてくれます!
今春大きく蔓を伸ばしていますので、まだまだ蕾を付けて花開くと思います。中輪タイプのポンポン咲きで、こちらも一季咲きなので春だけ観られる一種です。蔓はしなやかで誘引はし易いです。
↓5月初め、暖かい日にプロスペリティが蕾から一輪だけ花を開かせていました(*^-^*)
とりあえず今回の早咲きバラ7番目「プロスペリティ」の一輪咲きででラストとして次回の記に続けたいと思います。

この「プロスペリティ」は盛大に咲き誇る多花性ですので、満開になった時の様子は後日別記でレポ予定です!
我が庭の今年春季・早咲きバラ品種で今年も薔薇レポートスタートしましたが、毎年のように新旧の入れ替えがありますので(新たな仲間入り品種、元気がなく今春は開花しなかったバラなど)、根気よく管理・観察してレポート綴っていきたいと思っています!
*おまけ記*我が庭の草花たち
↑クレマチス天塩(テシオ)は、八重咲きパープル色で花にボリューム感があってお気に入りの草花のひとつです! (5月3日の様子)
↓冬越ししたペチュニアが満開となりました。
僅か一株でこんなにボリュームがあって凄いですね~!パープル色にグリーンが入って、ミステリアスな色合いが珍しいです。
↑中庭の入り口に飾った寄せ植え。金魚草とネメシアのホワイト色が爽やかで、庭を明るくしてます。
↑冬越ししたオステオスペルマムは、4月頃から満開に向かいましたので花ガラ摘みが忙しかったです。中心がエレガントなダークパープルの色合いとなっています。その他にも色々なオステオスペルマムが我が庭のバラと共演しています。おすすめの多年草ですね。
中庭への通路脇に植えてある草花たちも春になると元気よく張り出して、緑色の葉っぱでいっぱいになっていきます。ここは南側になるのですがシェードガーデンなので主に日陰に強い植物、紫陽花やクレマチスを植えています。ジキタリスで庭に立体感を出しています。
次回へつづく・・