今春の我が庭の新入りバラ「マダム・アルディ」蕾から開花レポート

この春、我が庭へ開花デビューしたバラ品種の4つ目は オールドローズの「マダム・アルディ」です(#^.^#)

このバラは約2世紀も前に誕生して世界に広まった古い品種の一つで、オールドローズの中でこの純白の色合いは希少であるとのこと!

今回は、我が庭へ迎えることができたこのバラ「マダム・アルディ」の蕾から開花した様子をレポートしておきたいと思います(^^)/

*後半はレギュラー薔薇たちの様子と、おまけでその他の花たち「クレマチス特集」を追記しています。

純白のオールドローズ「マダム・アルディ」蕾から開花記

昨年、新苗で見つけてきたこのバラ「マダム・アルディ」は、ずっと生育が思わしくない状態(瀕死状態に近い)でしたので大変心配していましたが、この春やっと蕾が付いてくれました~(*’▽’)/

↓丸くてコロンとした可愛い蕾(5月初旬)

明るいグリーン色の葉っぱのサイドがちょっとギザギザ(ノコギリの刃みたい)になっていて、蕾のガクも同じような感じでした・・

この後すこしづつ膨らんでいき花弁が大きく開いていきましたが、数日後に気が付くと一気に開いている状態でした・・(3分咲き・5分咲きの状態が写っていませんが・・)

二つの蕾が付いていて共に開花してくれました↑

美しいロゼット咲きで、全開になると中心のグリーンアイがはっきりと見えてきます。(これも特徴)

一季咲きなので開花が春のみだと思いますが、ダマスク系の強い香りを楽しめます(*^-^*)(なんとなく爽やかなレモン香を含んでいる感じ・・)

う~ん、いい香りがするわ・・

全開で真ん中にグリーンアイが見えます↑

枝には細かいトゲがありますが枝がしなやかに長く伸びますので、窓辺やパーゴラに誘引すると良いかもしれません。(オールドローズの美しい花姿が広がりますね!)

今のところ我が庭へ開花デビューしたばかりですが、この希少で歴史ある品種「マダム・アルディ」を大切に生育していきたいと思います(^^)/

マダム・アルディ
madame hardy

1832′ フランス (オールドローズ)

つる性 一季咲き 強香 

花径 8~9cm 樹高 3m 耐寒性

バラ辞典より


今春の我が庭のバラたちレポート(その4)

前回に引き続き、この春のレギュラーたちの開花を載せておきたいと思います(^-^)

イブ・ピアッチェ> 2年目の春

この春も鮮やかなローズピンク色の大輪花が咲きましたが、今年は蕾が少ないみたいです。四季咲き品種なので、2番花も出てくれると思っています(^-^)この薔薇のダマスクの強い香りは素晴らしいです!

昨年の「イブピアッチェ」デビュー記はこちら

このバラも香りがいいのよね~

ホワイト・ラ・フランス

このバラは 鉢植えで育てて3年目になります。エレガント系の花は淡いピンクの入ったホワイト色で、下向きにうなだれて咲いています。

 

こちらもダマスクの強香品種で、咲き進むと純白色になっていきます。

前記の「ホワイト ラ フランス」デビュー記はこちら

透き通るような純白色ね~

↓<シティ・オブ・ヨーク> 強健品種のバラ

我が庭のレギュラー薔薇の定番品種となったこの「シティオブヨーク」ですが、大きく育ち過ぎてしまったため昨年にバッサリとリセットしました!そのため今年は花数が少なめになっています。

返り咲きする生命力の強い強健品種なので、他の品種の邪魔にならない様になるべくコンパクトに管理していきたいと思っています。(^_-)-☆

前記「シティオブヨーク」の記事はこちら

↓我が庭の約20年目になる古株「アンジェラ

こちらも昨年に小さくリセットできましたが、毎年変わらずに蕾を付けて元気に咲いてくれます!

我が庭に植えた1番目品種「アンジェラ」は古株なので、本当にいろいろ想い出させます(^-^)

濃い目のピンク色をした緩いカップ咲きで、ティーのほのかな香りがします。

前記「アンジェラ」の様子はこちら

我が庭のいろいろな花たち「クレマチス」特集

「天塩」パテンス系 旧枝咲き

現在 半日陰に地植えしてありますが、今年は沢山の花を咲かせています!パープル色が木陰を涼し気に演出しています。エントランスが華やかになっています(^_-)-☆

「ハーバードジョンソン」パテンス系 旧枝咲き

濃い紫色の早咲きの大輪で、花径が15cm程にもなります!今春は花数も増えていました。庭のちょっとしたアクセントにもなります(^_-)-☆

ベル・オブ・ウォーキング

2年目にして元気よく蔓が伸び、大きな蕾がつきました。花弁の数がとても多い見事な花です!

パテンス系・八重咲きの人気品種です。咲き始めは淡いピンク色ですが、全開すると薄紫のボリュームのある大輪になります(^^)/

旧枝咲きなので弱剪定が良いでしょう。ダリアの様なポンポン咲きが目を引きます。我が庭ではアーチに絡ませています。

↓「アラベラ」 インテグフォリア系 新枝咲き

ラベンダーブルーの様な色合いで、とても涼し気なので初夏にピッタリのクレマチス

花後は根元から1~2節をカットすると良いでしょう。誘引が必要です。

↓「満州黄」 旧枝咲き パテンス系

淡いクリームイエローの大輪花です。今年一番に咲き始めた早咲きタイプ。自ら蔓をくねくねと巻き付けていくので、フェンスやラティスに絡ませていくと良いでしょう(^-^)

↓「白馬」 旧枝咲き パテンス系

平咲きの中輪タイプで咲き始めは淡い紫色ですが、咲き進むと真っ白へ近づきます。見切り品でもこんなに綺麗な花を咲かせてくれましたね(^^♪

↓「花手水

こんな風に器に花を浮かべて(フローティングフラワー)エントランスなどに飾るとお洒落な雰囲気になりますね~!

好きな花を集めて浮かべているだけなので、手間もかからず簡単に飾れます(^_-)-☆

*まだまだ我が庭の花たちレポートがありますので次回へつづきます・・


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