今春の我が庭へバラ「ハリーエドランド」蕾から開花デビューレポ

今春のバラもいよいよ終盤に入りましたが、そんな中で我が庭へ新しく開花デビューした6品種目のバラは【ハリーエドランド】です(^-^)

まだ今月中旬に新苗で購入してきたばかりなのですが、いつもの通りに蕾が付いていたので早々に開花デビューできるのではと待っていました。

ということで今回はこの開花デビューレポと、後半に我が庭のレギュラー薔薇たち(その7)を綴っておきたいと思います(^^)/

2023’春-我が庭の新入りバラ「ハリーエドランド」蕾~開花デビュー

5月のちょうど真ん中の夏日の日、新苗で見つけてきた「ハリーエドランド」↓

その時すでに小さな蕾が付いていましたので 間もなく膨らんで早々に開花すると思っていましたが、アップダウンの激しい気温が続いた影響なのか、蕾の膨らみが思ったよりも遅れていた感じです。

パープル系の色合いで、特に「香りのバラ」とあったので早速今回仲間入りに迎えました(*^-^*)。

5月も残り1週間となった頃、蕾がやっと膨らんでガクから花弁が出てきます↓

本当は一番初めの花は咲かせずに見送る方が株には良いとは知っているのですが、やっぱりどうしても最初の花を咲かせて花姿を観てしまうのです~!(すぐにカットしますけど・・)

↑だんだん気温も安定してきた頃、花弁が開いていきました(^^)/

淡い紫色の色合いですが、バラ「マジェンタ」の色合いとは少し違う感じですね・・

↑五分咲き~七分咲きへ

中輪の丸弁咲きで、香りはブルーの強香です。ただし、調べてみると耐病性(特に黒星病)に弱いらしいので、定期的な薬剤散布などの管理が必要なので中級者以上用の品種なのかもしれません。

後日、全開近い花姿に↓

樹形・横張性なのでフェンスなどへ誘引すると良いみたいで、育てがいはありそうですね!

我が庭には今のところ紫系色の品種は少ないので、この「ハリーエドランド」の仲間入りは良かったと思います(^_-)-☆ 

すくすくと生長してくれればこの色合いによって庭がエレガントな雰囲気になり、またバラの香りにも包まれて素晴らしくなるでしょう!

ワクワクしちゃうわね~!

♢品種詳細♢

ハリーエドランド HARRY EDLAND

1975年 イギリス  フロリバンダ系

四季咲き  木立性  強香(ブルー)

花径 約8cm 樹高 約1.2m

 

バラ辞典より(画像は我が庭のバラ)


我が庭のレギュラー薔薇たち2023’春その7

後半は我が庭のレギュラー薔薇たち(遅咲きグループ)の開花した花姿です(^^♪

久々の「ジンジャー・シラバブ」↓の開花

最近元気がなくここ数年開花を見送っていた「ジンジャーシラバブ」が、今春は蕾を付けて花弁を開かせてくれました(^^)/

昨年一昨年とバラの害虫バラゾウムシに被害を受けてしまい、なかなか蕾も付けることができませんでしたので今春は久しぶりに感じます・・。

今春は元気が良さそうな感じ↓

↑バラの風車みたいに花弁を広げて、元気よく花開かせようとしています(*^-^*)

久しぶりの美しい花姿を観れると喜んでいたところですが、タイミング悪く大雨が降ってしまい花弁が少し傷んでしまったようで前の様なきれいな状態ではありませんでした(´;ω;`)ウゥゥ

どうにか 久しぶりの開花を観ることができました↑

久しぶりに開花が観れたわね!

オレンジ・アプリコットの色合いが優しく、ロマンティックな雰囲気の「ジンジャーシラバブ

中輪のカップ咲きで、ティーの香りを放っています。いまのところ、2番花も付きそうなので楽しみにしています。

前記の「ジンジャーシラバブ」開花デビューレポはこちら

💛 💛 💛

<グリーンアイス>2023’春

親株の「グリーンアイス」から挿し木で増えてくれたので、寄せ植えしたりハンギングにしたりできました。白から淡いピンク、そしてグリーン色へと変わっていく特徴があるバラです(^^♪

↓白からピンク色へ変わっている様子

  

↑ラティスフェンスにハンギングで育てています(^-^)垂れ下がる様にふわふわと咲いてくれます

💛 💛 💛

<ルナミスト>追加編

今春の1番花から咲き始めて、3週間くらい続けて次々と咲いてくるのは珍しいので、今年はバラの当たり年なのかもしれませんね・・薔薇の妖精みたいです😊

今までにない程どの品種も花数が多くなっているので、我が庭のローズガーデンも例年より華やかです!

<ホワイトラフランス>追加編

雨が続いた前回では、なかなか良い花姿を撮れませんでしたが、やっと次の花で綺麗な花弁の姿が撮れました(^^)/ダマスク香が漂っています・・

<スイートチャリオット>

昨年は小さな苗でしたが、今年はすくすく生長していった様で 明るいローズピンク色の可愛い花を沢山咲かせてくれました(*’▽’)ミニ薔薇ですが、甘い香りがするバラです。

<アルベルティーヌ>追加編

西側のアーチを覆いつくす程に蕾を付けて、5月中旬過ぎに次々と花を咲かせた様子です(^^)/

この季節しかない一季咲きのバラたちは、この時とばかりに思いっきり咲く力が違いますね~!

新苗から鉢植えで育てていましたが元気がでないので、地植えに変えたらこんなに生長してくれたのでビックリです・・ベーサルシュートが3本程出ました!

<フランソワ・ジュランビル>追加編

この薔薇もいつのまにか蔓が5m以上伸びて、西側の色合いを変えてしまうほどになりました↓

ステムが細いので花の重みで下を向いてしまうため、なるべく高い所で仕立てる方が良さそうです。(高いところへ蔓を誘引して上に見あげる様な感じに)次回はその予定で・・

この薔薇も春季の一季咲きなので、懸命に咲き誇る姿が伝わりますね~!

↑「ピエールドゥロンサール」と競演

東側に植えている「ピエールドゥロンサール」を西側にも植えて増やしましたので、ピンク色品種の競演ができるようになりました(^^)/


おまけ記💕

久しぶりに寄った道の駅妻沼の【バラ園・アグリパーク】の様子を撮ってきました!(スポット2枚)

春バラも終盤になっていた時でしたが、久しぶりに行ったので まだ華やかなスポットが残っていた所だけ撮っておきました(^^♪

やっぱり春季のバラ園は見応えがありますね~(*’▽’) 終盤とはいえ、見事な華やかさでした!(いろいろなバラの苗も販売しています)

前回の訪問レポート「アグリパーク・妻沼バラ園」はこちら


🌼我が庭の花たちの春

切り戻しておいたハンギングのパンジービオラが2番花を咲かせていました。暑さをしのぐため半日陰に吊るしています。もう少し楽しめそうです(^^♪

↓宿根草「ジキタリス」のアプリコットピンクが咲き始めました。

ラッパの形みたいな花が鈴なりのように咲く、スラっとした丈のある品種です。薔薇と同時に咲いて、華やかに庭を演出してくれています。また違う色も欲しいですが、品種をもう少し増やしたいとも思っています(^-^)

↓「オルレア

昨年の零れ種でレンガの間や花壇から枝を伸ばして花を咲かせていました。

風にそよぐ小さな花たちが涼し気です(^_-)-☆

陽当たりの良い西側にモリモリと咲き誇っていました。夏の終わり頃にまた種ができ、どんどん増えていきますので、放っておいても春には芽が出て咲き出す草花です。(薔薇と相性も良いです)

マーガレット

パステルピンク色のキュートな花を元気に咲かせています。木陰ではまだビオラたちも頑張って咲いていますが、そろそろ梅雨に入りそうなので少しづつ植え替えていきたいですね(^_-)-☆。

↑中庭通路に「エゼル」のトンネルができて、ちょうど日蔭になっているので赤系のバラ「ドクター・ヒューイ」と「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を吊り篭に入れて飾りました。

エントランス飾り棚も色々なバラに更新してます(^_-)-☆↓

この春に沢山の花を咲かせてくれた「ピエール・ドゥ・ロンサール」 綺麗な状態で満開に咲いた花を切り花にして飾りました。隣には今春の新入りバラで異色の「グリゼリ」も添えました(^^♪

今年は「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」も東側に沢山咲き誇りました!

近年になく沢山の花を咲かせてくれたので、玄関内のブリキのポットにいっぱいに飾りました(#^.^#)エレガントで可愛いですね

このバラはいつ観てもフリルの様な花弁がとても綺麗で、アプリコットピンク色で玄関が華やかになりますね!

*そろそろ春バラたちも終盤になってきましたが、梅雨に入るまでは元気にもう少し花を開かせてくれると思います💕

次回へつづく・・


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