猛暑の夏~涼しくなった秋へ「我が庭に咲いたバラのレポート24’」

今年も10月になってあの厳しかった暑さも忘れてきましたが、我が庭のバラたちにもようやく咲ける気温になってきました。

あの過酷だった猛暑の夏をどうにか越すことができたものの、やはり暑さに弱いバラ品種にとっては厳しかったようで、秋に咲くはずのいくつかの品種が咲き始めていなかったりします。

今回は猛暑の夏を越えて咲いていた我が庭のバラ品種の様子をいくつか撮っていましたので、夏から秋のレポとして綴っておきたいと思います。

↓夏から秋にかけても咲いていた「トゥモラーブ

冒頭のこのバラは今春に仲間入りしたばかりのバラ「トゥモラーブ」ですが、暑さに強い四季咲き性なのか、初夏頃から秋にかけてポツポツと咲いていました(^_-)-☆

ただ、蕾を害虫に食べられてしまうこともありますので注意したいです。

我が庭のバラたち・2024夏から秋にかけてレポ①

猛暑の夏を越して少しだけ気温が下がってきた頃、純白の「プロスペリティ」が咲いていました↓

真夏は少しお休みしていましたが、春よりは小ぶりの花径で房咲きの花束のような花姿は変わりませんでした(^-^)春みたいに盛大ではありませんが、花持ちは良いですね!

↓はこの10月秋に咲いた「プロスペリティ」ですが、とても愛らしいピンク色になっていたので意外に嬉しくなりました(*’▽’)!このピンクのプロスペリティは今年の秋に初めて観た気がします・・

ピンクのプロスペリティも可愛いわ~!

↓こちらも我が庭に今春デビューしたばかりのバラ「ヨハンシュトラウス」ですが、暑さを越して花を咲かせていました。

1年目にしてしっかりと根付いて順調に育っています。シュラブ樹形なので横にふわっと垂れ下がる様に枝が伸びていきます。可愛いカップ咲きの花形が気に入っています(^_-)-☆

↓今年は「グリゼリ」が大きく育っており、沢山の花を咲かせてくれました!

シルバーグレー色の花色から咲き進むとホワイトへ変わっていきます。このどことなくミステリアスな花色は、他のバラにはない雰囲気をかもし出しています。

10月に咲いた「グリゼリ」↓は、また色合いが異なっていて少しアイボリー色になっていました。

春・夏・秋とバラも季節や気温によって花色が変わっていますし、花形も小さめで咲き方も少し違う感じなのですが、花持ちが良いので長く楽しめますね(^_-)!

夏の暑さに負けずに咲いていた「コンスタンツェ・モーツアルト」↓

この品種は暑さに強いだけではなく、耐病性もあって香りも良い優秀なバラなのです!

春季に咲く感じとは少し異なっていますが、秋は落ち着きのある優しいピンクの入った色合いで大輪の花を咲かせています(^^♪

半剣弁咲きからクオーター咲きへ変わっていきます。とにかく花形がクラシカルで、時にはグレーピンクの様な色合いになることもあります。雨に当たり少し傷んでいますが癒されますね。

 

↓切り花にした「ヴィンテージ・フラール」と「クリスティアーナ」↓

とても綺麗な花姿で咲いていたので、思わず花瓶に飾ってしまいました(*’▽’)

このバラはまだ我が庭にデビューしたばかりの品種ですが、ボリュームもあってとても魅力的なバラなので我が庭へ迎えて正解だったと思います!

バラって切り花にしても楽しめて良いわね~!

↓「クリスティアーナ」と「ルドベキア」を水差しで飾ってみました↓

アンティーク感のあるインテリアになっていました(#^^#)

猛暑に耐えて少しづつ秋へ向けて咲いてくれた「オーブ」と「エレーヌ」の切り花↓

↑優しいピンク色バラの共演ができました(^^)/

↓庭に咲いていた秋バラたちを切り花にして飾ってみました↓

↑左が「プリンセスシャルレーヌドゥモナコ」と「プリンセスヴェール」で、真ん中には「ウエディングブーケ」と「アメジストセージ」、そして一番右には「ソンブレイユ」と「アイビー」

こんな感じで美しい秋バラは花持ちも良いので、庭の演出として楽しんでいます(^^♪

2024秋-我が庭に咲く草花たちレポ①

「ペチュニア」とミニバラ「グリーンアイス」の共演で、とても爽やかな雰囲気の鉢植えになりました。ブルーのブリキ鉢とホワイト色がマッチしています!

夏季は花が少なめで緑色が多いですが、「グリーンアイス」は夏でもけっこう咲いてくれます。

↑八重咲きのペチュニアが沢山咲いていたので、差し芽をして増やしてみました!ちゃんと根付いてくれることを願ってます・・可愛いフリフリの淡いピンク色が気に入っています(^^♪

↑ピンク&ローズピンク色の「カリブラコア」が夏には満開を迎えました。

カリブラコアはペチュニアよりも小さくて可愛らしい花なので、どちらかと言えばこちらの方が好みです!

ピンク色の可愛い花が沢山咲くのね~!

葉っぱもベタベタしないのでお手入れもしやすいです。半分くらいに切り戻すと再び咲いてきますし、冬越しも大丈夫です!

↓夏の暑さの中でもクレマチスが2番花を一輪だけ綺麗に咲かせていました↓

四季咲き性があるので切り戻しすると、また新たに新芽を伸ばして咲いてくれます。(淡い藤色がエレガントな感じで!)

↓このピンクのクレマチスはとても優秀で、2番花・3番花と春季からずっと晩秋まで繰り返し咲き続けるのです↓

可愛らしいユリ咲きの花形がとても気に入っています(^-^)/

*今年の夏は異常な程の暑さだったため、我が庭に植えているバラたちも少なからず影響を受けてしまったみたいで、バラだけでなく草花たちも数種類があの酷暑によって枯れてしまったようです。

10月になってやっと落ち着いてきたので、秋バラの開花も楽しみにしていますが今年は遅れて咲いてくるようで見頃も短いかもしれませんが、秋バラの色はまた哀愁のある色合いに感じますので短い間でもしみじみとした味わいで楽しめればと思います。

*動画版も作りました  →今秋に咲いた我が庭のバラ一覧

今秋レポートは次回も続きます(その2へつづく)


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