2022’今春一番の開花&新入りバラ「香粉蓮・コウフンレン」レポ

2022年4月後半、そろそろ待ち望んでいた薔薇の季節が訪れました(*’▽’)!

今年、また新しく新入りバラ「香粉蓮・コウフンレン」を我が庭へ迎えました。たまたま寄ったホームセンターにこの素敵な色合いのバラが売っているのを見かけ、今春最初の新入りとなりました!(^^)!

4月の中旬、さっそく蕾の膨らみを撮ることができました↓。

淡い色の綺麗な花弁が少しづつ広がっていきます。優しい色合いがとても素敵ですね(*’▽’)

そして快晴が続いてくれた数日後、花弁を開き始めていました。

三分咲きを過ぎて、たくさんの花弁が見える様になります。

淡いピンク色からクリーム色に変わった様な感じですが、しだいに花弁がピンク系色になるのでしょうか・・。

香りは中香で、半剣弁咲き。中心はアプリコット系の花弁が巻いている感じで、エレガントな雰囲気のバラです。雨で花弁が少し傷んでしまいました?

↓の画像 数日後にはもう一つの花を咲かせていました。

シュラブ系の品種なので、横に広がっていくタイプみたいです。

名前が漢字となっていたので、チャイニーズローズかと思いましたが作出はフランスなんですね~(^-^)。

ということで、今回の新入りについて詳細をメモしておきますね!

香粉蓮・コウフンレン

Xiang Fen Lian 

別名 スヴニール・デリザ・ヴァルドン

オールドティローズ 1854年 フランス

四季咲き  中輪  中香

木立樹形 90~120cm 横張タイプ

アプリコット系色&パステルピンク色

バラ辞典より(画像は我が庭のバラ)

今春の新入りバラ開花の一番手となったこのバラ「香紛蓮・コウフンレン」、だいぶ咲ききったようですので 綺麗なうちに切り花として飾っておきました(^_-)-☆

切り花飾りでも素敵ね~!

パステル調のピンクやクリームイエローのクシュクシュとしたフリル形花弁が混ざり合って、我が庭のバラでは珍しい花型になっていました。

我が庭にまた一つ、アプリコット系色の品種が仲間入りとなって良かったです~(#^.^#)

色別一覧のアプリコット系へ掲載)


咲き始める我が庭のバラたち-2022春季

4月の下旬になり夏日と雨日が繰り返しの日々が続いていますが、我が庭のレギュラーとなっているバラたちも蕾を付けて膨らんできたことが分かります(^-^)

まずは毎年旺盛に広がって咲き誇る「ソンブレイユ

表庭に広がる「ソンブレイユ」の丸い大きめの蕾が膨らんできましたね~(^-^)。

大輪の花を咲かせる品種ですので、やっぱり蕾も大きくてコロンとしています。

そして、数日後には大きく花開きました~(↓この今春の一番花です)

フリルの様なホワイトの花弁が沢山開いて、とてもボリュームのある咲き方できれいです!

数百ほどの蕾が付いているみたいですので、満開の時がとても楽しみですね~(*’▽’)

そして、我が庭の長寿バラ「アンジェラ」の一番花も見られました↓

ローズピンク色のカップ咲きで、沢山の蕾の中の一つが先に開花していました。蕾は昨年以上に数多く付けている様なので、更に盛大に咲き誇ってくれると思います!(^^)!満開が楽しみです~


ロサキネンシスアルバ」の蕾↓

毎年のようにバラのアーチトンネルを作っている「ロサキネンシスアルバ」が、今年も沢山の蕾を付けています。

ここのところ毎冬には大幅に剪定しておくのですが、春に向けて蔓が広く伸び生長していきます。

この品種は一季咲きですが、この春も思いっきり咲き乱れることになるのでしょうね~(^-^)


バラの新たなシュート

↓はバラ「ルナミスト」の新しいシュートです~!(矢印の分)


昨年は1本しか出なかったのですが、今年は4月下旬に2本の新しいシュートが出てくれました!

古い株元なので生長を心配していましたが、初春から肥料をしっかりと与えていたのが良かったのかもしれませんね。とても嬉しいことです(#^.^#)

こちらも新しいシュートが出てくれました↓(矢印の分)

バラ「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の新しいシュートが株元から出てきたのが分かります。

新たなシュートは良い花芽を付けるので、これから大切に育てていきたいと思います(^^♪


↓吊り鉢のミニ薔薇の蕾もあがってきました。

葉っぱの艶も良くて元気いっぱいに生長しているようです。今年はけっこうミニ薔薇も冬越しできたみたいで、また沢山咲いてくれそうです。


*今回のおまけ記*

その他・春の花たち(お庭散歩)

↑南側の通路脇に植えてある「アジュカ」が紫の花を咲かせていました。
アリウム・トリケトラム」は白花で、庭のあちらこちらに咲いています。植えた覚えはないにもかかわらず、毎年春になると増えています。たんぽぽの様に種が飛んできたようです。

ネモフィラ」や「オステオスペルマム」、「宿根ガーベラ」も沢山の花を咲かせて、東側の花壇もナチュラルに華やいできました(^-^)

↑今年に購入してきたオレンジ色の「オステオスペルマム」が、沢山の花を咲かせてきました

明るくポップな感じで、とても目立っています!これを見ると庭の手入れも楽しくなります。冬越しも、し易い多年草ですのでおすすめの草花ですね(^_-)☆

パンジーの3番花もまだ咲き続けています。シックなパープル色がとても綺麗なのです(*’▽’)

5月頃には夏花への植え替えをしていこうと思っています。

↑ ビオラも切り戻してから、数週間後にまた満開となってきました。こちらはビビットなパープル&イエロー色で、差し芽したクリームイエローのビオラも共演して咲いています(^^♪

↑こちらは、昨年から冬越ししたローズレッド色のガーベラです。霜には弱いので冬越しできるか心配でしたが、今年は多くのガーベラが春季に花を魅せてくれそうです。他にホワイトやピンクの色もあります(^_-)-☆

これからが薔薇のシーズンとなるので忙しくなりそうですね⁂


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