今年は7月になっても曇りや雨の日々が続き、植物にとっても陽当りが取れない為、育ちに影響を大きく受けているのではないでしょうか・・ しかしそんな中、我家の裏庭には返り咲き(四季咲き)のバラが何種か咲いてくれていました!
それは 四季咲き(返り咲き)のバラ品種「クリスティアーナ」と「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」でした!
裏庭なので陽あたりが少ないと思われますが、少ない日照時間の中でも朝の内だけは陽が当たるので開花に繋がってくれたのでしょうか・・
裏庭も多くの品種が植えられていますが、様々な種の蔓をかき分ける様に上へ伸びて、花を咲かせていました。下の写真がその1種「クリスティアーナ」です。
長く続いている今年の梅雨の中、7月初旬に5~6輪の花が咲きました。
長雨の影響もあり花が傷んでしまっている箇所もありましたが、今年初めての2番花でした。
とっても可愛い様相に咲いてくれていましたので、ちょうど良い開花の状態を見計らい、切り花にしようと思いました。
さっそく切り花にして、窓辺の青い花瓶に挿してみます。夏期にぴったりの涼しげな雰囲気を感じられます。そして、とても綺麗なパステルピンクの花びらに、思わず撮っていました。
*この「クリスティアーナ」について、今春の開花についてはこちらをクリック
続いて、夏の返り咲きを見られたのは「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」です。
何種類かバラの植えてある花壇に、1本まっすぐに立つ比較的太い枝です。その枝の丈はしっかりと伸びていて、およそ1m40cmほどある感じです。
でも春に開花した時の状態と何か違うようですが、気温や湿度によっての影響でしょうか?
それとも春の開花色(ピンク)と夏開花色は異なる状態の品種なのでしょうか・・?
光の加減で春に咲いたバラの花びらとは違う色(白っぽい)に思えますが、調べてみると「咲き進むと白っぽく見える色になっていく」とのことでした。
上の画像で見ると、確かに下段に咲いている花弁は薄いピンクですので、上段のは咲き進んだ色合いなのでしょうね。
てっきり夏の返り咲きは、色が違って咲くのかと思っていました・・
*今春の開花した時のレポートはこちらクリック→「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」
今回は、この7月に返り咲きをしていたバラ2種を撮りましたが、次は秋に開花するバラを楽しみに待っていたいと思います。
それでは、また秋バラのレポートで・・