我庭のバラ.コレクション「コンスタンツェ・モーツァルト」 & 「ジェフ・ハミルトン」の開花が撮れましたので、今回綴っておこうと思います!
このバラ2品種とも一季咲きではないようですので、春バラ開花のピーク季を少し過ぎてしまった今頃でも咲いてくれたのでしょうかね?(パレードもまた1つ花を咲かせています!)
それでは最初に「コンスタンツェ・モーツァルト」から
コンスタンツェモーツァルト について
モーツァルト夫人生誕250周年記念のバラ品種。
2012 年 ドイツ
FL フロリバンダローズ
中輪 約8cm 中香
半剣弁~クォーター咲き
四季咲き 樹高 約1.2mバラ品種辞典より
上の写真はまだ開花しようとしている蕾の状態を撮っておいたものです。花弁の先が少し欠けていますが、ほんのりとした色合いがとても綺麗に感じますね!
我庭に仲間入りしたのは数年前ですが、現在鉢植えにして育てています。バラの病気や暑さにも比較的強く育てやすい品種らしいのですが、デリケートな面があるのか.我庭ではまだ花数が少ないのです。
グレー色がかかったピンクのやさしい色合いのカップ状の姿が、とても可愛いらしさを感じさせます。さすがローマ国際コンクールFL部門金賞2011年に受けただけありますね~
我庭でも、もっと沢山の蕾が付くようになれば良いなぁと願っています!
続いては、「ジェフ・ハミルトン」です。
ジェフ・ハミルトン
Geoff Hamilton
1997年 イギリス
ピンク色系 カップ咲き
中大輪 中香
返り咲き 樹高 約1.8mバラ品種辞典より
上の写真は、蕾から開花し始めているところを撮ったものです。上に付いている蕾との比較が撮れています。今年は少し遅れたのでしょうか6月に入って8日目に花弁が開きました。(春のバラは既に終わってしまいましたけど)
優しいピンク色の花弁が幾重にも重なり合っていて、とっても綺麗です!そしてまた、とても良い香りのするバラなのです!(オールドローズ香) さすが、David Austin デビッド・オースチンのバラは高いのが分ります~ (このバラは古い友人の名前を採ったものらしいです。)
昨年は日陰に植えてあったのですが、陽あたりの良い場所へ植え替えておいたのです。その成果が出てくれたようで、数年振りに蕾を付けてくれたのです!(このバラは我庭でも古い仲間の1品種なのです)
この「ジェフ・ハミルトン」は本来、強健に伸び病気にも強い品種なはずなのですが、やっぱりバラは陽当たりと風通しの良い場所で育てないと、弱くなり病気にもかかりやすくなってしまいます。
去年とは違い、今年は根元からシュートが出てきてくれたので、とても嬉しい気持ちです!
今回のおまけ追記:
上の写真は「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」の返り咲きを撮ったものです!1番花が終わり、切り戻しをしたら次の2番花が咲きました。3輪花束の様でとても綺麗ですね~!
↓の画像は「ピンク・クラウド CL」です。これも1番花を終え、切り戻したところに再び蕾が出て咲いています。返り咲きの品種はまだ咲きそうですね!
*今年は裏庭へのウェルカムアーチに絡ませてある「エゼル」が大きく育って、上から下まで流れ落ちる滝の様に、沢山のホワイト色の花が咲いて華やかで素敵なガーデンとなりました!
梅雨に入り、雨に濡れた花も終わりに近づいてきました。やはり雨が降ってしまうと花弁も傷んでしまいますからね~
あっという間に春バラも終わっていきましたが、四季咲きや返り咲きの品種は再び咲くかもしれません。
梅雨に入りますが、また新しく撮れましたら載せていきたいと思っています!
*バラ園レポ記なども今年の更新しておきましたので、カテゴリーからご覧ください。