我庭の薔薇2品種 「ボレロ」&「ローブリッター」の開花撮りです!

我庭に植えてある薔薇2品種 「ボレロ」&「ローブリッター」の開花撮りをしました!

玄関前の花壇に植えてバラ「ボレロ」。もう4,5年程経ちますが、その香りの良さに引かれて当時新苗で購入しました。玄関前は少し日陰になってしまう区画なので成長も心配でしたが、毎年可憐な開花を見せてくれます。
ホワイト色の大輪咲きがとても素敵ですよ!

まずは、その「ボレロ」について

ボレロ Bolero   

フロリバンダ

2004年 フランス 

四季咲き ロゼット咲き

大輪   強香  樹高 約0.8m 

バラ品種辞典より

  

上の画像は蕾の時と5分咲き時の様子を撮ったものです。非常に激しかった雨上がりで、見ると少し蕾が傷んでしまってたので綺麗に咲いてくれるか心配でした。

開きかけた時は中心がほんのりピンク色になっています。やがて少し経過すると純白になっていくのです。ダマスク系のとっても良い香りがしますよ!

特に、朝が一番良い! 状態を観られると感じます!

花形も品種を選ぶのに重要なポイントですが、私は香りの強い品種を選ぶようにしています。その理由は、庭中に開花するバラたちから多くの香りが放たれ、我庭が香りに包まれる様になるからです。

そよ風と共に、バラの良い香りが漂ってくるのです!
また、花弁をポプリとして乾燥させて楽しむこともできるのです。


つづいて「ローブリッター」です!

ローブリッター
 Raubritter

1936年 ドイツ

一季咲き  微香
カップ咲き 約7cm
樹高  約2m

バラ品種辞典より


陽の当たる陽気の日中は、太陽に向かって「こんにちわ!」って感じに咲いています。咲いている感じは「アンジェラ」というバラに少し似ていますが、ちょっと可愛い桃色が綺麗なのです!

夕暮れになってくると、コロンとした形に花弁が萎むのです。我庭では鉢で育てていますので、それほど大きくはなっていません。バラも本当に様々な性質を持っているんですね!


今回の追記:

前回に開花してくれた「グリーンアイス」の蕾が次々に咲いてくれていました。観ると、このバラの特徴である色の変化を比べることができます。
ホワイト色や薄いピンク色、そしてグリーン色と1つのバラで3色変化がはっきりと分る品種は、我庭の中でも興味深い品種になっていますね!

グランドカバーやラティスなどに仕立てると、いっそう綺麗だと思います。また、あまり大きくならないので、初心者でも育てやすいバラでしょう。


 

上画像のバラは「コンスタンツェ・モーツァルト」の蕾なのですが、撮っておきました。
開花が撮れましたら、別ページにテーマにしようと思っています。2年ほど前に購入し鉢へ植えてあります。ピンクシルバーの様な感じの色に、アンティークな花の形がとても興味深い印象でしたので、ぜひ仲間に入れたかったのです。
ただ今年はまだ写真に撮った1輪しか咲いていないので、淋しいですね・・

*我庭に植えたバラ品種は まだまだ沢山あるはずなのですが、今年に限らず毎年数種類の蕾が見られなくなってしまう品種が出てきます。
旧サイトからご覧になって頂いている方々にはご存じの通り「スイートカバー」や「ホワイトクリスマス」「スクールガール」ほか沢山の品種をこれまでに載せてきましたが、バラの害虫カミキリムシや白アリ系、うどんこ病等の病気で枯れてしまった品種も多くありました。
しかし、その中には「コレット」のように、新芽が出てきてくれ復活リフレッシュスタートできた品種もありますので嬉しい思いで育ております。
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*春バラの開花時期も後半に入りました。バラの季節をご一緒に楽しみましょう!

次回は「バラ園取材記」予定となっておりますので、機会がありましたら寄ってみて下さい。