我庭のバラ品種「グリーンアイス」と「ザ・ジェネラスガーディナー」の開花撮りました!
「グリーンアイス」は昨年我庭に初開花し、「ザ・ジェネラスガーディナー」の方は既に5~6年は経っていると思います。2種類とも我庭へ仲間入りした年月は違いますが、今年も元気に開花を見せてくれたのは嬉しいことです。
まずは、「グリーンアイス」から
グリーン アイス Green Ice
1971年 アメリカ
四季咲き 微香
花径 3㎝ 樹高 0.6m
耐寒性バラ品種辞典より
我庭では現在、鉢植えにして育てている「グリーンアイス」ですが、昨年と比べて大きく成長を感じます。
このバラは本当に色の変化が楽しめるのです!蕾はほんのりとしたピンクホワイトですが、咲くと純白の小さな花が沢山咲いて、だんだんとグリーン色へ変化するのです。
ミニ薔薇なので、花後はしっかりと切り戻すことが大切です。そうすれば新芽が出てきて、こんもりと良質な株になります。病気や害虫にも比較的強そうです。
このバラも可憐で可愛らしいので、私は大好きです!けっこう挿し木などで増やすことができます。陽当たりの良い所で育てて下さい。
続いて「ザ・ジェネラス・ガーデナー」です!
ザ ジェネラス ガーデナー
The Generous Gardener
2002 イギリス四季咲き 花径 約8cm
樹高 約1.5m 強香
バラ品種辞典より
この薔薇は大株苗で購入して5年前後は経過していると思いますが、今年も無事に開花を見せてくれました。花はフリル状のひらひらとした大輪の花弁になっています。
この淡いサーモンピンク色が美しいのです。今のところ毎年良く咲いてくれ、我庭を華やかにしてくれます。香りも優しいフルーツのような甘い香りがします。
*追記として
我庭の裏に「ロサ キネンシス アルバ」が咲き誇って作られていた薔薇のトンネルを、咲き終わりを見届けた後にバッサリと切り戻してスッキリとさせました!
咲きガラを残しておくと、冬12月頃にオレンジ色のローズヒップの実をつけます。それを楽しむのも良いのですが、今年は思った以上に大きくなり風通しも悪くなってしまった為に、思いきって写真の様にサッパリと切ることにしたのです。
でもこのバラは成育が良いので、すぐにまた伸びてしまうだろうと思います。
まずは、いったん明るくなって陽当たりも良くなりましたので、他のバラ品種も顔を出してくれるかもしれません!
*この開花のピーク時期にバラを植えてある庭を全体的に観ていくと、幾種類もの蕾の状態をみることができます。長年の経過によってバラの名称タグなどが見当たらなくなってしまい、開花したバラの品種が分からなくなる場合もありますね。
沢山のバラ品種を植えてあると、この時期は開花の観察や仕立て調整等に大忙しになってしまいますが、次々と咲いてくれる品種に楽しませてもらっている幸せ感に感謝しなければとも思っています。
さて、次回も続けて開花情報や今年の新種仲間などをアップしていく予定です!
バラの季節をご一緒に楽しみましょう!