2021晩秋に咲く我が庭バラと「川島ばら園の秋バラ」選抜撮りレポ

今年も残りわずかになった晩秋、11月に入って少しづつ朝夕の気温が低くなってきましたが、そんな中でも我が庭には数種類のバラたちが綺麗な姿を魅せてくれています。

今回は先月に引き続き、我が庭の秋バラの様子を撮りましたので綴っておきたいと思います。また、後半にはおまけ記として「川島ばら園」の秋バラ選抜撮りレポも載せておく予定です。

11月に咲く我が庭のバラたち(2021’晩秋)

冒頭の画像もそうですが、優しいピンクの色合いで咲いているのは、前回のレポ・あしかがフラワーパークより仲間入りとなった四季咲きバラ「エレーヌ」です!(オリジナルローズ)

我が庭に迎えても本当に綺麗な姿を魅せてくれています。(買ってきて正解だったと思います!)

花弁数は多めで一枝に3輪ほど蕾を付けてどんどん咲いていきます。コロンとした花姿が可愛いですし、香りも本当に素晴らしいバラですね~!(爽やかなフルーツ香に包まれます(#^.^#)

素敵なバラを手に入れられて良かったわね~!

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前記の秋バラ開花レポで載せた品種から、少し遅れてまた他のバラも綺麗な姿を見せてくれました。

午前中、陽当りの良い東南側に「シティオブヨーク」が蕾を数個付けて間もなく花を開かせました。包み込むようなカップ咲きから、純白の花弁をいっぱいに開いて雄しべ雌しべに蜂たちを呼んでいますね・・

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↓人気品種の「ピエール・ドゥ・ロンサール

11月でも暖かな日、東側に「ピエールドゥロンサール」が返り咲きしていました。数は少ないですが、ピンクとホワイトのグラデーションが可愛らしいのです。陽射しも強くない季節なので、花持ちも良いので長く楽しめそうです(^^♪

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↓玄関脇の鉢に植えてある「ウエディング・ブーケ

相変わらず、初秋からずっと繰り返し咲き続ける本当に頼もしいバラですね~!浅いカップ咲きからクォーター咲きに変わっていきます。ローズピンク色がとても美しいバラです。

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↓ラティスフェンスに掛けた籠に「グリーンアイス」を飾ってみました。

 

この「グリーンアイス」は、挿し木で増やしたものです。小さな蕾で純白からライムグリーン、ピンク色へと花色が変化していきます!

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秋の我が庭には、バラ以外の花たちも元気に咲きます。

ガーデンガーベラ」は表側がホワイトで、裏側はピンク色のリバーシブルタイプの花弁になっています。

花芽が下から次々とあがってきます。宿根草なので毎年咲いてくれる楽しいガーベラです。こぼれた種や株分けで増やせます!(^-^)

↓のガーベラは八重咲きのようで、変わった咲き方をしています。

若干ホワイト色にピンクが入ったアンティーク感のある大輪ガーベラです。ガーベラも色や形が沢山あるので、いろいろと選ぶ楽しみがありますね!

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↓ポプリを作ろうと思い、咲ききったバラ「マジェンタ」の花弁をちぎってドライフラワーへ

強香で香りがまだ残っているため、乾いたらバラのアロマオイルをかけて出来上がりです!

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↓バラの「花手水」を作ってみました!(#^.^#)

ガラス皿に水を入れて、薔薇の花弁やパンジービオラを浮かべた「花手水」フローティングフラワーです。「マジェンタ」や「エレーヌ」は香りがとても良いので、置いた場所が香りで包まれます。

*素敵な花たちを最後まで楽しむことができますね~(^_-)-☆

2021晩秋の川島バラ園レポ

埼玉県の川島町にある「平成の森公園」、今春に閉鎖されていた薔薇のトンネルが、晩秋となったこの11月には解放されているのかと寄ってみました。

前日の大雨によって沢山の花弁が地面に落ちているのが目立っていましたが、宣言解除以降どうやらトンネルは解放されていたようです。

ただし、思っていたほど秋バラの華やかさはありませんでしたので、薔薇のトンネル全体は撮れませんでしたが、綺麗な姿を魅せていた数種類の秋バラを撮ることができました。

その中で今回は、いくつか選抜して撮ってきたバラを載せておきたいと思います。(我が庭のバラではない為、品種の詳細は省略)

↓「パラダイス」 濃い目の黄色が輝いて見えました。

↓「フリージア」 ピンクのロゼット咲きが可愛かったです。

↓「マカラミアンナース」 ポンポン咲きみたいな花形でしたが、変わった名前なので希少品種か?

↓「ハートンソール」 白地にピンクの縁取りという変わった色合いで、これも希少品種?

↓「レヨン・ドゥ・ソレイユ」 フランス・メイアン 2015年ADRなど受賞あり。四季咲き

強健品種で花付きも良く、直立性で棘も少ないようです。京成バラ園芸のタグが付いてました。

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そしてラストに印象が残った薔薇は、

↓「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」 2002’ フランス メイアン

ピエールドゥロンサール」の赤色バージョンですね~ 特に四季咲き性が強く、香りも強いバラです。ディープカップ咲きのコロンとした鮮やかな花色でした。蔓バラなのでポールやオベリスクに仕立てるのに向いているようです。(こちらも京成バラ園芸のタグあり)

 

*以上、この晩秋(2021)に訪問してみた「川島のバラトンネル」でしたが、来春には華やかに彩る様子を再度撮りに来たいと思っています(^^)/

つづく


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