埼玉県の川島にある入園無料のバラ園 「平成の森公園(バラの小径)」へ数年ぶりの訪問をしてきましたので、旧ページの続編として撮ったものを今回記録したいと思います!
ここは平成18年から平成20年に渡り、構築して完了した「日本一長いバラのトンネル」とのことで、総計330メートル以上もあるのですね~!
今年の5月後半は例年以上に気温が高く、バラの開花ピークも早めに終盤を迎えていたようで、歩いていると次々と花弁が舞って落ちていく様子が多く観られました。
案内板にも書いてありましたが、ここに咲くバラ品種は「早咲き」「遅咲き」と混ざって植えてありますので、バラの開花時期において長い期間を楽しめるようですね!
長いトンネル内を歩いていくと、バラの名前と一緒に様々なバラの寄付をした方の名前も書いてあることに気がつきます。
また、バラのトンネル内だけではなくトンネルの外側においても、バラの品種名と共に植えた方々の名前も掲げてあるのですね。
こうして多くの方々の協力で、この日本一長いバラのトンネルが作られていたのです。
↑の画像は、ここに咲く美しいバラ品種の様子を撮って集めてみたものです!多種多様な品種が見事な開花を魅せてくれるのです。
我庭にも仲間にしたい品種がたくさんありましたので、名前を控えて購入したいと思いました。
当初、この川島平成の森公園にバラ園(バラのトンネル)があることを知ったのは今から7~8年前だったと思います。あれから数回訪れていますが、毎年バラのツルが伸びて広がり年々ボリュームが大きく変わっていっていることが分ります。
春のバラ開花であるこの時期に、バラトンネルの中央でイベントなどが行われます。子供たちのためにアスレチックや水遊びもできるので、親子連れで訪れるのも良いでしょう!
四季咲き、返り咲きであるバラ品種は、秋にも開花がありますので暑い夏が終わった後も、今度は秋バラを楽しむことができるのですね!
我庭は狭いので.こんなに長いバラのトンネルは作ることができませんが、短いトンネルでも多種多様なバラ品種を飾れれば、もっと綺麗な仕上がりになるのだろうなぁと、このトンネルを観て思いました。
またここへ数年を経て訪れてみたいと思っておりますが、その時はさらにツルが伸びて花が多く咲いているのでしょうね~
ぜひバラ好きな方々にお勧めしたい、ここ「川島平成の森・バラのトンネル」です!
*バラの季節、春は5月中旬から後半にかけてが良いでしょう。