晩秋に咲いた我が庭のバラたちレポート2024’(パート3)

今年も晩秋に入って朝夕の気温も低くなり、あの厳しかった今年夏の暑さがウソのような感じですが、そんな冬前の頃でも我が庭には四季咲き・返り咲きのバラたちがちらほらと咲いていました。

今回は今年の我が庭に咲く秋バラ(その3)として、今年最終のレポートを綴っておきたいと思います。*最終の開花のため「YouTube動画」へは載せられなかったバラ品種も含んでおります。

我が庭に咲いた2024’秋の開花バラ(パート3)

晩秋にも咲く【トゥモラーブ】は、今春に我が庭デビューしたばかりの品種です(^-^)

冒頭の画像は三分咲きくらいの時ですが、↓はその数日後の様子で5分咲き程になっています。

秋は極淡い色合いになるのか、まだ初年度の秋のため春季との違いを観察していました。(とりあえず1輪だけでしたが、(春とは異なる色合いで)まるでホワイトローズ系の様でした・・)

今春デビュー記はこちら


シャリファ・アスマ】↓こちらも今春に我が庭デビューしたバラです!

11月の中旬になって蕾が膨らみ、(もうだいぶ朝夕の気温が低くなったにもかかわらず)花を開かせました(*’▽’)

こちらも春とは色合いが薄くなっている感じですが、淡いピンクのカップ咲きが春季と変わらずに可愛いいです。今のところ6つも蕾が付いていますが、全部が咲いてくれればと思います(^-^)

春季のデビューレポはこちら


エレーヌ】↓「あしかがフラワーパーク」のオリジナルローズ

この愛らしいコロンとした花姿が(天使が羽を広げているみたいで)とても気に入っています!

この秋はちょっと元気ない雰囲気でしたが、どうにか1輪だけ咲いてくれた様です。中旬頃はいよいよ寒くなってきまたしたので、コロンとした花姿は本当に少しづつしか開いていかない感じでした。

秋のあしかがフラワーパークと「エレーヌ」のデビュー記はこちら


プリンセス.シャルレーヌ.ドゥ.モナコ】冷たい秋風の吹く晩秋にも変わらない美しい花姿

美しい花姿で咲いていたので、(勿体ないので)この姿のうちに切り花にして部屋へ飾っておきました(^_-)-☆

このバラって、秋でも濃厚な香りがするのよね!


晩秋に咲いた秋バラ「プロスペリティ」の切り花飾り↓

春季と同じようにブーケの様な房咲きになっていましたので、綺麗なうちに飾ってみました(^^♪

北風にゆらゆらと揺らぐ花姿も美しい感じで、香りはあまりしませんが秋は花持ちも良かったです。

*春の盛大な開花姿はこちら


<おまけ記>

この秋に訪ねてみた「アグリパーク」にて、魅惑の青いバラを見つけましたので思わず撮ってきました↓「ブルーバユー」よりも青色が強い色合いの美しさが特徴です(是非次春に我が庭へと期待!)

近年は毎秋一度は訪問しているのですが、こんなにも魅惑的な花姿を撮れたのは初めてかもしれません。花の名前タグがなかったので断定はできませんが、おそらく「ブルーグラビティー」ではないかと思っています。(たぶん・・)

*我が庭でも咲いた品種の「ニューウェーブ」や「ブルーバユー」とは色合いが異なっていますので、このバラにはとても興味が湧いたのです(#^^#)


晩秋の花たちレポート

我が庭で育てている「アンティークペチュニア」です↓

中心が濃いブラウン色で周りは淡いイエローとなっている大人っぽい色合いで、秋の庭をシックに演出してくれています(^-^) この品種は差し芽で増やすことができるので、うまく冬越ししてくれたらいいなと思っています。

この秋はちょっと可愛いポンポンマムを見つけて庭へ迎えました↓

オレンジ色とレッドのベルギーマムは、あまり上には伸びないタイプでドーム状に丸く咲いてくれるコンパクトなマム(菊)です↑

一つ一つの花弁が多くて、小花が沢山咲いてくれるのでとても見ごたえがあります。宿根草なので毎年咲くためコスパも良く、秋の花として重宝してくれます。

お庭がパッと明るくなるわね!

↓こちらのマムはダークなエンジ色の大輪花です↓ボール状に咲くとても可愛いらしいアンティーク色のマムです!

ここ最近、品種改良によるコンパクトで可愛いマム(菊)が売り出されていて、狭い庭でも鉢植えでも育てられるようになってきました。花期も長いので観賞価値が良いと思います。
近年のこういった菊花(マム)は、和風・洋風どちらの庭でも似合うので良いでしょう!

 

来春へつづく


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