秋咲き3種「コンスタンツェ・モーツアルト」「パレード」「ピンククラウドCL」撮り

今年の秋咲きバラ品種、3種「ピンククラウド・CL」「コンスタンツェ・モーツアルト」「パレード」が続けて撮れましたので今回もアップしておきたいと思います。

先月中旬に4種の秋咲きに続いて、今回もほかに3種の四季咲きバラが咲いてくれました。

まずは冒頭の写真に載せてあります「コンスタンツェ・モーツァルト」です。

*「コンスタンツェ・モーツアルト」の詳細記はこちら

5月~6月の春季にも綺麗に開花を魅せてくれましたが、今年はこの秋にも咲いてくれました。

アンティークな感じの花弁が幾重にも重なるフリルの様な開花で、いつ見ても名前の通りの気品さを感じるバラ品種です。

観ると蕾がまだ後ろに2~3ほど付いている様なので、後から咲いてくれそうです!

中心が淡いピンクで、外側にいくにつれ白っぽく上品な感じになっています。

香りも濃厚で、いつまでも鼻を近づけて香りを楽しみたいほどに良い香りなのです!

今回の秋開花は期待していなかったのですが、今年の秋は夏の様な気温だった影響で咲いてくれたのかもしれないと嬉しい思いでした。


続いて「ピンククラウド CL」です。

*「ピンククラウドCL」の詳細はこちら

春季では比較的に早い開花を見せてくれた「ピンククラウド・CL」ですが、この品種はやはり陽当たりが影響する四季咲きバラのようです。

陽当たりの良い場所に植えてあるのですが、ある程度以上の気温でなければ四季咲きといわれていても咲かない品種なのかもしれません。そのため、この秋においては他の四季咲きバラよりも咲くのが遅れたのでしょう。

大輪の紅色が、陽気の良く清々しい秋の日に色鮮やかに目立っていました。

そしてまた、ほのかなローズ香を漂わせてくれていたのです。


今回の3品種目は「パレード」です。

*「パレード」についての詳細はこちら

春季では比較的長い期間に渡って、開花が見られたバラ品種のひとつでした。

直射日光の当たらない箇所で、ラティスフェンスに蔓を伸ばしているバラです。

長く伸びた蔓の割には、数多くの蕾を付けて開花する状態にはなっていませんが、我が庭のバラ種の中では古い仲間(長生き)となっています。

陽当たりの良い箇所ではなくとも、今年の陽気(気温)によって秋季でも開花をしてくれたようです。

雨上がりのラティスフェンスに、ひっそりと(うつむきかげんに)咲いている状態を見つけました。数個ですが、蕾も付いていますので後日続いて咲いてくれる感じですね。


もしかしたら、今年の秋咲きバラ品種はこれで終わりかもしれませんが、まだ暖かい日が続いてくれれば別の四季咲きバラが芽を付け花開くこともあるでしょう。

たくさんのバラ品種(四季咲きバラ)がありますので、引き続き観察して更新していきたいと思っています。

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