今年の秋バラ(四季咲き)4種「アンジェラ」「ボレロ」「クリスティアーナ」「プロスペリティ」の開花がありましたので、撮っておきました。(我家バラ種ページはこちら)
今年は長く続いた梅雨期間が過ぎた後に一気に猛暑日が始まり、連日強烈な日差しに見舞われたので、春も咲いてくれていた四季咲きバラたちが秋にも咲いてくれるのか心配をしていたのです。
冒頭の写真は「ボレロ」ですが、秋咲きの状態は少し小ぶりに咲いていた感じです。
小ぶりながらも香りは比較的濃厚で、とても良い香りがします。
続いては「アンジェラ」です。
日差しの強さも少し和らいできた今秋9月の裏庭、陽気の良い日に咲いたのでしょう。
秋バラの「アンジェラ」は、春の開花の様に沢山の蕾は見られませんでしたが、裏庭にもかかわらず枝や蔓が旺盛に伸びており、来年の春に向けて更なる成長を続けている感じでした。
このバラは我が家でも一番の古株で、とても長寿として本当に褒めるべき薔薇なのです!
ふと見ると、近くに伸びた蔓が雨どいパイプに辿り着いた様で、それに沿って真っすぐ上へ向かって伸びてました! こちらは意外に咲いている数が多かったですね~
*10月に入ってすぐの追加撮り*
10月に入っても夏のように陽気が良かったので、蕾も付き続いて開花したのでしょう!
今回はマクロショットの綺麗な状態が撮れていましたので、追加で載せておきました。
3種目は「クリスティアーナ」です。
これも同じく我庭の裏庭にこの秋咲いてくれたバラ品種のひとつです。
3つの蕾が3分咲きぐらいになっていました。とても可愛らしい感じなので見ていても飽きませんね!
少し経過すると上の写真の様に花弁が沢山重なって開く感じになります。
ペールピンク(淡いピンク)色の花弁が光を透してキラキラと輝き、大変上品に魅させる薔薇なのです! また、香りを確かめるとフルーティーな感じなので、私はその点も大変好きなのです。
わが庭の秋に咲くバラは、この様にいくつか種類がありますが春の様に多くの蕾をつけるというわけではありません。
しかし、あの激しい夏の熱波にも耐えてくれ、再びこうして秋晴れの下に咲いてくれたのには称賛の気持ちでいっぱいです。
4種目は「プロスペリティ」です。
このバラは、西側の壁面に蔓が伸びて花開いていました。
裏庭側とは違い、ここは比較的日照時間が多いので蕾の数も多く作られていたと思います。
春の「プロスペリティ」はブーケの様に見事なものですが、秋に咲くバラはそこまでは及びません。
しかし、このバラは花持ちが良いので長い日数保ってくれるのです。
これから咲こうとしている蕾も多い方なので、秋に咲くバラの中では一番長く咲いているかもしれません。
これから晩秋に向かい厳しい冬が訪れますが、我庭バラ種も忍耐強く来春まで乗り越えてもらいたいと願ってます。
* 追加更新分です *
9月末、「プロスペリティ」の綺麗な姿が再び撮影できましたので、追加更新しておきます。
10月になろうとしている晩秋にもかかわらず、夏日のような陽気が続いていましたから、春の開花みたいな咲き誇りを魅せてくれました!
本当に生きの長い素晴らしいバラ品種だと毎年痛感させられます・・