今春の新入りイングリッシュローズ「リアンダー」蕾から開花レポート

今春の我が庭へ新しく迎えたイングリッシュローズの「リアンダー」が美しい花姿で開花してくれました(#^^#)ので、今回その蕾から開花までのレポートを綴っておきたいと思います!

*今回も後半に今春の我が庭バラ・レギュラー開花レポを追記してあります(その5)

美しいアプリコットオレンジのリアンダー蕾から開花レポ

このバラは5月に入ってすぐの日、ずいぶん暫くの間訪問してなかったフラワーショップに寄った時に見つけたもので、大苗で蕾も沢山付いていたのと、とても色合いが気に入りましたので我が庭へ迎えました(^^)/

我が庭へ迎えて間もなく、緑色の蕾を膨らませてガクから花弁が見えてきました↓

デビットオースティン作のイングリッシュローズなので、それなりの期待が湧いてきます(^-^)

蕾から出てくる花弁の色合いが異なる色へ変わっていくのはとても興味深いですね~!

最初は紅色の花弁色に見えましたので、ピンク色で開花していくのかという思いでしたが、緑のガクから完全に出てくると色合いが変わっていきます↓

5月中旬になって気温も上がってきましたので、他の品種と同じように開花が進んできました。

一枝に4~5つくらい蕾を付けていますので、同時に開花してくれると華やかになると思いますが、たいてい一つだけ先に花開くのですよね~(^_-)-☆

素敵なアプリコットの色合いね~!

香りは強香でフルーツ香&ほんのりティーが混ざった感じでしょうか、とても良い香りです!

シュラブ樹形で樹高は3mくらいにはなるようで、フェンスやアーチにも良いでしょう。

開花時はアプリコットオレンジの色合いですが、咲き進むとラベンダー色味を帯びてくるという不思議さがあるバラなのです(*’▽’)

別の品種に観えるくらいに変わっていく色合いが面白いですよね~花もちもなかなか良いです。↓

花色が少し変わってくるのね~

枝葉はしっかりとしていてモダンシュラブ型。1980年代作のバラでギリシャ神話の登場人物の名前が付けられたそうです。

ここで品種詳細について調べてみましょう↓

リアンダーLeander

1982年  イングリッシュローズ 
シュラブ樹形  四季咲き性
大輪 アプリコット(オレンジ)
ロゼット咲き  強香 フルーティ香
樹形 3m以上も

バラ辞典より

アプリコットの色合いはたいへん素敵なので庭が更に引き立ちますよね~(*’▽’)
これからどんどん生長してくれるようにとても期待しています~

我が庭のバラ色別一覧ページにもアプリコットの色合いへ加えておきます!


我が庭に咲いたレギュラー薔薇開花レポ2025春季-➄

ソンブレイユ】2025-5

↑5分咲きの花姿はなんとも美しく観える瞬間です

冬季にバッサリとリセット剪定してしまった「ソンブレイユ」ですが、春季に近づいてくるとどんどん蔓を伸ばしてきたのでした。そして春本番になると相変わらず沢山の蕾を付け始め、昨年よりも花数は減りましたがまるで元通りに戻ってしまったように開花していきます(^-^)凄い強健品種ですよね~↓

だんだんと咲き進み大輪径のロゼット咲きへ!細かいフリル状になった花弁が幾重にも重なってゴージャス感を出してきます↓

多花性品種で強いバラなので、我が庭でも長年のレギュラー薔薇になっています。

バッサリとリセットしたにもかかわらず、春季には新しいシュートも出て来てこんなに元通りになるほどです(^^)↓

ホワイト&アイボリー色の美しい花形が下にうつむいて沢山咲いて、爽やかな香りを放いながら庭の西側を明るくしています。

冬季にはかなり剪定してしまったので昨年と比べると少しは花数が少なくなっていますが、感心する程に生育旺盛なバラなので、またすぐに大きくなっていくでしょう!(下の古枝からもシュートが出てきて、新芽から蕾が上がっています。)


つる オフェリア】2025-5

ふんわりとしたアプリコットイエローの蕾から花弁が開いていき、間もなく一番開花を見せてくれました(^^)/

エレガント系の半剣弁高芯咲きで、強香(オフェリア香・ダマスク&ティーの混合香)は何とも言えない良い香りがします(*’▽’)

我が庭では横張性の蔓を生かしてフェンスへ誘引させています。ふわっとした優しい花色で全開後も花持ちが良いと思います。まだ2年目のため花数は少ないですが、年数が経つにつれて増えていく名花です。(*ハイブリッドティー「オフェリア」からの枝変わりつる性のバラです)

昨春のデビューレポートはこちら


ルイフィリップ】2025-5

ミニ薔薇の様な小さめの花ですが、赤いリップの様なカップ咲きが可愛らしいです(#^^#)

あまり大きくはならないので育てやすいと思います。もっとたくさんの花を付けてくれると嬉しいのですが、今のところ気が付かないうちにひっそりと咲いている感じ・・ただ色合いが目立つのでちょっとした庭のアクセントになりますね(^^♪


フェリシア】 2025-5

↑可愛くてナチュラルなふわっとした花が咲きます!

我が庭の「フェリシア」はラティスに誘引してあるのですが、少し日陰箇所に植えてあります。

昨年春よりは少しだけ花数を増やしてくれたようですが、もっと蔓を伸ばして花数を付けてくれればと願っています(^_-)-☆


アンブリッジローズ】2025-5

5月中旬になってやっと今春一つの蕾が開いてきました(^^)/中大輪の淡く優しいアプリコットピンク色の花弁をした美しいバラです!

強香の香りはミルラの香水みたいなとても良い香りがします(*’▽’)形の良い花形で花弁がハートの様な形にもなっています。まだ2年目で今のところ鉢植えでコンパクトに育てているので、様々な箇所へ移動できて良いです!

このバラのデビュー記はこちら


シャリファ・アスマ】2025-5

今年もまた綺麗な花姿で咲いてくれたみたいね~!

このバラも昨年春に我が庭へ仲間入りしたばかりですが、今春も無事に咲いてくれました(^^)/

 

中大輪の淡いピンク色の一番花、開花後もとてもエレガントでその美しさに魅了されます。花びらは透き通るような透明感のある感じですね(#^^#)

やっぱりデビットオースティンのイングリッシュローズは香りが良いですよね~!

このバラの昨春デビュー記はこちら


<おまけ記> 我が庭の草花たちレポ➄

我が庭の冬に植えたビオラたちもこの春にはもりもりと生長してきてくれました。ブルー系やパープル系の好きな色合いを集めてみました↑

↓ハンギング仕立てにしたピンクのパンジー

↑可愛く優しいイメージにアリッサムと寄せ植えしました。もう少ししたら「エリゲロン」も咲いてくるでしょう。

↓沢山咲いたビオラをカットして、毎年のごとくブリキのカップにかざりました。

5月後にはバラたちと交代となるのでしょう。

↓こちらはオレンジ色グラデーションのアンティークビオラで、小輪ですがとても多花性でこんもりとまとまりのある咲き方をしてくれます↓

この品種は寄せ植えでも乱れがありません↑

大輪のパンジーも満開で次々に咲いてくれました↓

パープル色のグラデーションをした綺麗なパンジーです。

↓こちらは大人気の「シェルブリエ」というパンジーです(^^)/

フリフリの花弁がゴージャスでボリューム感たっぷりです!クリームイエローのアリッサムと寄せ植えしてみました。

↓ハンギングバスケットの吊り鉢に冬植えしておいたビオラたち

↑今年も暖かくなってくる季節には、もりもりとドーム状に咲いてきました!(^^)/

次回へつづく・・


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