↑春と比べると小輪ですが、綺麗な花姿は変わらない「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」
夏の我が庭・ローズガーデンは緑の葉が茂っており春の様に華やかではありませんが、いくつかの返り咲き・四季咲き品種は暑さに負けず花開いていました。
しかし、真夏は咲いてもすぐにパッと全開になって花姿が乱れ、また暑さで萎れてカリカリになってしまいます。そこで、こうした陽射し焼けや害虫に傷つけられない綺麗な姿のうちに、バラたちをカットして切り花を小瓶に飾っています。
↑「クリスティアーナ」&「ピエールドゥロンサール」
なるべく早めに切り花にしておけば、意外に長く花を保って楽しめます(*^^)v
↑「オーブ」&「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
バラの香りがお部屋で楽しめるのよねぇ~(#^.^#)
特に強香バラを切り花にして部屋へ持ち込めば、綺麗な花姿と良い香りとダブルで楽しめます!
↑「エール」と「イブピアッチェ」と「パステラ」
エレガントな感じやアンティークな感じと様々ですが、どのバラも綺麗な姿のまま意外と長く保ってくれました。
↓双子の「クリスティアーナ」
色合いや花姿など沢山の性質があって、本当に薔薇は素晴らしい花種だと思います(*^-^*)
次々と咲いてくれるので朝方にカットして硝子の小瓶などにまとめて差し花にしました↓
「カフェラテ」「エール」「イブピアッチェ」と「プリンセスヴェール」
酷暑の夏でも綺麗に咲いた我が庭のバラたちに、感謝の気持ちを込めて飾りました(*^-^*)
ドライフラワーにもしてみましょう!
↓ドライフラワーにした「エレーヌ」と「イブピアッチェ」
切り花を楽しんだ後は、上↑のようにドライフラワーにして楽しむのも良いでしょう。
またその後には、バラのポプリとして好みのアロマなどを振りかけて香りを楽しむのも良いですね!
↓「アナベル」もドライフラワーにしてみました↓
今年はアナベルが沢山咲いていましたので、ドライフラワーにしてみました。
最後グリーン色になったらカットして束ねて風通しの良い場所へ吊るしておけば乾燥していきます。スワッグ風に飾っても良いし、花器に飾ったりリースにしたりといろいろと楽しめますよ!
♢おまけ記♢ 暑さの中でも元気な草花たち
毎年植えている真夏の最強花「ペンタス」↑
この花は花色も沢山あって、夏場の庭に目立って華やかにしてくれます。暑さにとても強く、星形の鮮やかな花が次々と晩秋まで咲き続けます。
新品種「ルドベキアサハラ」↓
初めて我が庭に迎えたこの新品種は、エキナセアと同様に暑さに強い品種で花数も多く花持ちも良いです(^^)/ 花色はキャラメルブラウンで、八重咲きでボリューム感があります。
色合いは個体差があるので、好みの色を探して楽しめます!同じく晩秋まで咲いてくれそうです。
ガーデン紫陽花「シルバーダラー」↓
今年はじめて花を咲かせてくれた、お馴染みのピラミッドアジサイです。
夏に咲く紫陽花で、ホワイトからライムイエローと色が変わっていくタイプです。花持ちがとても良い品種です。
紫陽花「霧島の恵」↓
ブルーが光って綺麗なアジサイねぇ!
この涼し気なアジサイをホームセンターで見つけてきましたが、アジサイも最近はいろいろ綺麗な種類があって感心しますね~!
晩秋まで咲き続けるようですが、この後少し猛暑で日焼けしてしまった感じでした・・
「ヒューケラ」↓
夏はリーフが綺麗に彩られます。この「ヒューケラ」も葉が綺麗で、花も咲かせます。
地植えや寄せ植えなど、葉も色々とあって楽しめます!(^^)/明るい半日陰で育てると良いかと思います。
夏花の定番「ジニア」も暑い中でも元気に花を咲かせています↓
バラがお休みしている間、夏の暑さに強い草花たちの寄せ植えをして庭が寂しくならない様にしているのですが、今年は酷暑が続き過ぎて花たちを枯らすほどの勢いです。
近年この異常気象にも対処する管理が、今後必要なのかもしれませんね・・
返り咲きしたクレマチスも沢山咲いています↓ビチセラ系「ロイヤル・ベロア」
パープル系は爽やか&涼しさを感じさせてくれます(^^♪
他にも春の一番花後に切り戻したクレマチスたちが、この8月に2番花を咲かせていました。
こちらも夏に強い「サフィニア」満開↓
こんもりとドーム状に沢山の花を咲かせてくれます(^^)/
一株でこんなに咲いてくれるので、コスパ良しですね!
梅雨の期間は蕾を咲かせず摘んでおくと花芽が増えます。
シルバー葉の「ガザニア」↓
7月ごろから次々と花を咲かせ続けています(日中だけ花が開きます)
夏には強いようですが、蒸れには弱いので土が乾いてからの水やりが大切です。
まだまだ猛暑が続きますが、水切れを起こさないように管理してまた秋には美し
いバラ達が見れる様にと思っています。
また次回へつづく・・